８月に行われるリオデジャネイロ五輪のカヌー日本代表、矢澤亜季選手（24）＝昭和飛行機工業所属＝が母校である東野高校に来校しました。まもなくブラジルに出発し、海外合宿に入るという矢澤さんが練習の合間に本校を訪ねてくれました。

兄の矢澤一輝さん（27）もロンドン五輪に続いてリオ五輪カヌー日本代表に選ばれており、兄妹揃っての五輪代表として話題になっていますが、一輝さんは本校20期生（2007年度卒業）、亜季さんは23期生（2010年度卒業）です。矢澤兄妹は東野高校に通いながら、青梅市の御岳渓谷でカヌーの練習をしていました。

亜季選手は今月中旬にもブラジルへ向かい、大会まで現地で合宿を続けながら調整していくそうで、教員たちから「次はぜひメダルを持って来て」と励まされていました。

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（写真中央が矢澤選手）