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2013.02.18クラブ活動

美術部長が【推奨】受賞の快挙

2月9日から14日の6日間、上野の東京都美術館で「第57回全日本学生美術展」が開催され、
本校美術部員が出品、本校内の風景を描いた美術部長牛窪友輝(2年1組)作品『学校の緑』(F30号・水彩画)が
【推奨】を獲得しました。

この賞は、全国からの出展数約6,000点中、上位100点にランキングされたものであり、
さらに、牛窪君の作品は、いずれも我が国美術界の大御所である5名の審査委員が1点ずつ推薦する作品の1つに指名される
という快挙を成し遂げました。

全日本学生美術展推奨「学校の緑」牛窪友輝全日本学生美術展で推奨を獲得した作品「学校の緑」と、牛窪友輝 君

牛窪君のコメント

新緑のみずみずしさをどうしたら表現できるか試行錯誤を繰り返しました。
うまく表現できていない部分も多くありましたが、
今回このような評価をいただいたことに驚いています。
これを励みに、今後も一層がんばっていきたいたいと思います。

審査員: 山本貞先生(日本芸術員会員・二紀会理事長)の作品評

軽やかな新緑を描いて、薫るような風も感じます。
季節の最も美しいころを、あざやかな筆先でとらえています。
ガッシュで水彩用紙に描かれたものだが、
まわりの油彩画に負けない色の輝きと空気感があります。
その緑に惹きつけられた作者の眼が、見る者を一緒に、
とても快い気持ちにさせてくれる。
いい作品だと思いました。

小林源弥(2-8)が佳作受賞

佳作: 小林源弥(作品)小林源弥君の受賞作品また、校内の池のほとりと池を管理する生徒たちの活動の様子を
描いた小林源弥君(2年8組)の水彩画(F30)が佳作に選ばれ、
その他出品作6点が入選しました。

出品した本校美術部員出品した本校美術部員たち