04-2934-5292

MENU

LEARNINGお知らせ

ニュース

2014.08.04クラブ活動

大髙伽弥君(1年)がスポーツクライミングW杯 仏大会に出場しました。

大髙君のクライミング大髙君のクライミング

我が国では競技人口がまだ少ないスポーツクライミング。
登山の一分野である岩登りから発展した欧米で人気のスポーツであり、今ではW杯や国体の種目となっています。

競技の舞台は主に人工の壁。
安全を確保し、テクニックを競うルールのもと、想像力、判断力、バランス感覚、柔軟性、筋力、持久力など
人間の持つあらゆる能力を総動員してチャレンジするスポーツです。

3歳からスポーツクライミングを始めた1年生の大髙伽弥君(青梅三中出身)がインドネシアで
開かれたアジアユース選手権で優勝。
最年少15歳でW杯日本代表に選ばれ、7月12日からフランスのシャモニーとブリアンソンで開催の
フリークライミングにデビューしました。

モンブランの麓 シャモニーモンブランの麓 シャモニーブリアンソン大会開会式ブリアンソン大会開会式

今大会では世界のトップクライマーとの戦いの厳しさを突きつけられる結果に終わった大髙君ですが、
学業との両立をはかりながら世界に飛び出すスポーツクライミングの期待の星として大いに注目しています。

帰国後、彼のトレーニング指導者でもある父、大髙英樹様から次のようなレポートが寄せられました。

先週火曜日にフランスから帰国しました。
結果はシャモニー大会は76人中44位、ブリアンソン大会は74人中56位と準決勝進出の26人枠に残ることが出来ず、
初めてのワールドカップで洗礼を受けたというところです。

世界トップクライマーの異次元のクライミングを目の当たりにして、トップとの差を痛切に感じたようです。
今後も、日々の練習に精進し、世界のトップを目指してもらいたいと思っております。
この度は学校挙げて応援していただきまして、誠にありがとうございました。