本校美術部は3月17日～21日、新潟県佐渡市で開催された「第16回 全国高等学校版画選手権大会」(はんが甲子園)に出場、「審査委員奨励賞」をいただきました。
石井将太君（2年、練馬区立南が丘中学出身）、川鍋龍貴君（2年、立川市立立川第四中学出身）、大貫由加里さん（1年、入間市立藤沢中学出身）が3日間かけて一つの作品を作り上げました。

作品は縦86センチ、 横55センチの作品で、タイトルは「受け継がれるもの」。与えられたテーマ「佐渡、海と山との間に」を元に、佐渡金山発掘の際に出土した土で作られた無名異焼（むみょういやき）の陶芸家の方を取材させていただきました。

技術的にまだまだの点は多々ありましたが、佐渡での取材を通した3人の結束した版画制作は何よりの収穫だったかと思います。
これを美術部としての励みや反省として、次の制作に取り組んでいきたいと思います。今後も応援のほど、よろしくお願いいたします。