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2018.04.09学校行事

対面式・始業式がありました ―― 9日

在校生(新2・3年生)と入学式(7日)を終えた1年生が初めて顔をあわせる「対面式」、2018年度1学期の始業式が9日午前、本校総合(人工芝)グラウンドで行われました。

在校生が拍手で迎える中、1年生がグラウンド内に入場。一礼しての顔合わせです。

「新入生 決意の言葉」 竹下好

これからは始まる高校生活には不安もありますが、それ以上にたくさんの楽しみや期待を抱いています。新たな仲間とともに、この東野高校で学びあえることを嬉しく思います。

私が東野高校に入学しようと思ったのは、豊かな自然に囲まれ、ぬくもりのある校舎がとても魅力的だったこと、先生や先輩方の生き生きとした表情を見て、私もここで学び成長していきたいと強く思ったからです。

勉強は苦手な数学と英語を得意科目にできるよう、計画的に学習を進めていきます。英語検定にも積極的に挑戦します。部活動は陸上競技部とバレーボール部に興味があります。

高校の3年間は友人関係や学習面などで壁にぶつかることもあるかと思います。そんな時は先生方や先輩方にご指導していただきながら乗り越えていきたいです。そして3年後、悔いのない進路実現ができるよう、日々の授業を大切にし、本校で学ぶチャンスを与えてくれた両親への感謝を忘れず、充実した3年間にしていきたいです。

「在校生 歓迎の言葉」 藤本山音(2年)

新入生のみなさんは、高校生活をスタートし、勉強を頑張りたい、部活動で活躍したいなど、新しい生活の中で挑戦したいことなどがたくさんあるかもしれません。ここ東野高校はそのすべてを実現できる魅力的な場所です。

高校では今までの生活とは違う部分もあります。さまざまな地域から生徒が集まってきます。そのため、クラス内、学年内で見知った人がいないという不安もあるでしょう。でも心配いりません。少しの声掛けで交流が持てます。学年合宿には多くの人と仲良くなれるきっかけがたくさんあります。6月の体育祭ではクラス全体が団結します。

みなさんを心から歓迎します。高校生活の中で困ったこと、不安なことがあったら遠慮なく相談してください。先輩として、東野高校の仲間として全力でサポートさせてもらいます。

入学式で校長先生から「桜」の話がありました。「ほかの誰かのために」という気持ちを持つことの大切さを教えていただきました。みなさん、勉強に部活動に、そして「ほかの誰かのために」頑張っていきましょう。そして、ともに最高の高校生活を送っていきましょう。

続いての1学期始業式で北村陽子校長があいさつ

「ここに初めて1年生から3年生までが揃いました。1107人です。一人ひとりが学校の財産であることを忘れないようにしましょう」と呼びかけ、生徒全員が持っている東野ノートに掲載された本校の建学の精神「知識は第一の宝」「品行は最高の美」「忍耐は無上の力」について説明しました。

今年度の東野ノートには「A single line diary(1行日記)」のページを新設されたことを紹介。
「1日1行、印象に残ったことなどを忘れずに書き入れましょう。気持ちを整理するうえで、書くということは大事なことです。みなそれぞれで書く内容は異なっていていいのですが、今日は、この1学期の目標を書きましょう」と話しました。


「東野ノート」を開きながら北村校長の話を聴く生徒たち

1学年から3学年まで担任や所属の教員が紹介され、また春休み中の大会で優秀な成績を収めたサッカー部の代表が表彰されました。

20180409始業式教員紹介新しい担任等が紹介されました
20180409始業式サッカー部表彰サッカー部が表彰されました

入学式での北村校長の「桜」の話はこちらをどうぞ

サッカー部の活躍についてはこちらのクラブブログをどうぞ