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2018.10.18学校行事

卒業生の話に耳を傾けました ―― 講演会を開催

世界を舞台に活躍する卒業生を招いての講演会「世界にはばたく東野生」(PTA協賛)が18日、狭山市市民会館で開かれ、全校生徒が熱心に聴き入りました。

リオデジャネイロオリンピックの陸上日本代表選手、ウォルシュ・ジュリアンさん(28期生、東洋大4年)、東京外国語大でモンゴル語などを学ぶ祖父江菜緒さん(30期生、同大学2年)が登壇、本校のニュージーランド留学第1期生の片柳由菜さん(28期生、青山学院大4年)が留学先のタイからビデオメッセージを寄せました。

演出や演劇関係の仕事で活躍している松橋希さん(25期生)が司会。「高校生の時はカレーをよく食べていた」と高校生活を振り返ったウォルシュさん、祖父江さんは「ロンドン留学から帰ったばかり」と近況を紹介。

「高校生の間にしておいた方がいいこと」との在校生からの質問には「自分の好きなことをとことんやる」(ウォルシュさん)、「ひとつのことに没頭すること」(祖父江さん)と声を揃えました。

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また片柳さんは「留学では、語学を学ぶといったことのほかに、周りの人たちの自分とは異なる生き方、価値観を学べる。留学など海外に出ることにどんどんチャレンジしてほしい」と後輩たちにエールを送りました。

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後半は三味線奏者としてパリやモスクワ、ネパールなど世界各地で公演を重ねている卒業生、山尾麻耶さん(10期生、東京芸大卒)が学校地元の「入間太鼓セッション」の有志メンバーとともに演奏を披露。山尾さんは本校伝統芸能部のコーチも務めており、同部員も加わったエイサーで会場を盛り上げました。

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