約１か月にわたるカナダでの中期留学を終えて帰国した2年生が18日、揃って登校。その報告会が開かれました。

参加した17人全員が元気な顔を見せました。

北村陽子校長は「帰ってきたくないと言っていたようですが、帰ってきたらやはり日本もいいと思っているところでしょうか。みなさんが学んだ成果が出てくるのはこれから。３学期仲間に負けないよう頑張るのか、それとももっと先なのか、成果をどう出していくのかが大事です」

そして「みなさんの留学のレポートを読ませてもらうのが楽しみです」と話しました。

参加した生徒は「今まで聴いたことのなかった英語が聴けた」「コミュニケーションを取ること、交流することを目標にしたけど、英語が出来たらもっと仲良くできた。もっと英語を話せるようになりたい」などと感想を披露しました。

鞠子和也２学年主任は、中期留学で生徒たちが不在だった時期の校内のようすを伝え「みなさんが学んだカナダの文化を本校に入れていってください」。

大森久美子教諭は「みなさんが体験したことを後輩に伝え、学校の財産にしていきましょう」と呼びかけ、生徒たちはさっそくレポート作成に取りかかりました。

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