2019年度第2回保護者会が20日、本校で開かれました。

１、２年生が大講堂、３年生が体育館に分かれての全体会、学年ガイダンスがあり、各クラスに分かれての懇談会も行われました。

全体会で北村陽子校長があいさつ、１学期中にあったどの行事もそれぞれ充実した内容で、生徒たちが得るものも多かったと振り返りました。

その上で、夏休みに予定されている海外語学研修、校内の国内留学に50人を超える生徒が参加することをあげ、その激励会で「学校の代表、日本代表として参加するという気持ちを持てば細かい不満など感じなくなり、感謝の気持ちが広がる」とアドバイスしたことを紹介しました。

また、ニュージーランドの長期留学から帰ったばかりの生徒が「ニュージーランドで人のやさしさを強く感じた」と話したことをとりあげ、「生きているからこそやさしさを受け入れられる。ダメなものはダメということが本当のやさしさではないか、そんなことを考えています。生徒たちには、そんな本物のやさしさを持てるようになってほしい」と話しました。

学年ガイダンスでは２学期に予定されているカナダへの修学旅行についてや、大学受験に向けての今後のスケジュールなどが説明されました。