雨で1週間延期された待望の総合グラウンドでの第15回体育祭が13日（水）涼しい曇り空のもと催行されました。

一昨年12月、我が国初のエデル社（オランダ製 FIFA公認）の人工芝グラウンドが完成しながらも、
昨年の体育祭が雨にたたられ止む無く屋内競技に変更、不燃焼に終わっただけに今年は例年になく盛り上がりを見せました。

9時10分より開会式、実行委員長の開会宣言、学校長と生徒会長の挨拶、
生徒代表の選手宣誓を皮切りに50ｍ走でプログラムをスタート。

名物の“パフォーマンス”やカヌー競争に中央広場が熱気に包まれるなか、
最終競技の団別リレーの一本勝負でグラウンドの拍手・喝采は最高潮に達しました。

ご協力いただいたPTA関係者の皆さまに感謝申し上げ、
朝早くからお出かけいただいた来賓各位に敬意を表します。
またお忙しいなか応援に来校された250余名の保護者やご家族の方々、ありがとうございました。

閉会式で実行委員長が感涙にむせぶ姿が今年の体育祭を象徴しています。
高校生活の青春の輝きに溢れ、心躍らせる一日でした。