学校法人盈進学園創立90周年・東野高等学校開校30周年「周年記念の集い」が9月10日、本校大講堂で行われました。

「盈華大田楽」で式典が始まりました

招待した教育関係者や生徒代表など約300人が出席。オープニングとして、中世の芸能を復元した「盈華大田楽」を高校伝統芸能部員や記念式典実行委員の生徒らが力強く披露しました。

中川進理事長が式辞、1925年に教育家、丸山鋭雄が7人の児童で現在の西東京市に盈進学園小学校を開学、85年に入間市に東野高校が開校して今日に至るまでの歴史を振り返り、学校を支えてくれた方々に感謝するとともに、今後の学園のさらなる発展に教職員が一丸となって尽力することを約束しました。

続いて来賓の飯島寛埼玉県総務部長、田中龍夫入間市長、深澤一博埼玉県私立中学高等学校協会副会長、西澤泰男入間市教育長から祝辞をいただきました。

ダンス部の熱演に大きな拍手が送られました

後半は本校生徒の学校生活を見てもらう機会と位置づけ、クラブを代表してダンス部、吹奏楽部がステージにあがり、会場を盛り上げました。

最後に、合唱部の生徒を中心に、参加者全員で校歌を歌い、閉幕しました。

中学生ソフトボール大会も開催

また、記念の集いに先立つ5日、周年記念の中学生女子ソフトボール大会もありました。本校総合グラウンド（人工芝グラウンド）、近隣の二本木グラウンドを会場に入間市、狭山市の６チームが熱戦を繰り広げました。

秋空のもと、力いっぱいプレーしました