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2016.08.06学校行事

日本文化を再認識 ーー語学研修便り 6

本校の交流校、セント・アンドリュース校での研修が続きます。引率の鴨川耕太教諭のレポートです。

メモ片手に校内散策

セント・アンドリュースの生徒とともに3コマの授業を受けた。最初はレベッカ先生の日本語の授業で、Year7(日本の中学一年生)と一緒に校内散策を行った。日本語と英語で書かれたヒントを手に、生徒たちは校内に隠された写真を探しに行った。メモを手に笑顔で帰ってくる生徒の顔は非常に頼もしげであった。

混成チームでフットボール試合

続いては体育の時間。前日練習したフットボールの試合が行われた。東野生は二つのチームに分かれ、同じく二つのチームに分かれたセント・アンドリュースの生徒とチームを組んでの試合。プレー後には笑顔で握手をかわす光景も見られた。

習字を教え日本文化を学ぶ

最後は習字の練習。筆ペンを使った簡略的な習字だったが、書き順や漢字を書くルールなどを悪戦苦闘しながら教えていた。
昼食後はコナミ先生のYear8の生徒と、日本とオーストラリアの高校の違いについて考える授業となった。上ばき、部活などの日本の学校独自の文化の紹介は大変だったが有意義な時間となった。オーストラリアの文化を学ぶと同時に、日本の文化を再認識するという授業のねらいが生徒に伝わっていれば、うれしい。

コミュニケーションが増えてきた

今日一日を通して、生徒同士のコミュニケーションが増えてきていることを感じる。日本人どうしで話してしまう場面はまだ見られるものの、少しずつ英語や日本語でコミュニケーションを取ろうしている。

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