4月21日（土）、恒例の年度初めの保護者会を開催。
600人余の保護者の出席のもと、「全体会」「クラス懇談会」「進路・進学ガイダンス」の3部構成で進行しました。

10時より大講堂で全体会が行われ、学校長の挨拶の後各学年主任からそれぞれ「本年度指導方針」が概説されました。

その後、各教室で行われたクラス懇談会では、学級担任より「クラスの運営方針」を明らかにし、
そのうえで先に実施された二者面談の内容も踏まえ「クラスの雰囲気」「生徒の現況」が伝えられました。
また、保護者からの意見や要望をお聴きし、教員と保護者、あるいは保護者相互の情報・意見交換が行われました。

さらに、大講堂と体育館の2会場にわかれ、進路・進学ガイダンスを実施。
「大学入試の現況」や「進路実現に向けての保護者の役割」などの指針につき、
メモを取りながら真剣に耳を傾ける多くの保護者の姿が印象的でした。

10時～13時までの予定の保護者会でしたが、終了後も個別面談希望の保護者が
お子さんの現状などについて学級担任と懇談する風景が見られました。

当日は、本校教育に対する保護者の皆様のご理解を深めていただくだけでなく、
学校とご家庭との連携、協働を深めるうえで有意義な一日となりました。

保護者の皆さまには4月下旬とは思えぬ寒空の土曜日にもかかわらず、
大勢ご出席いただき誠にありがとうございました。感謝申し上げます。