皆様方には、平素より本校の教育に対しましてご支援ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。2025年に学校法人盈進学園は創立100年・東野高等学校は開校40年を迎えます。
1985年埼玉県入間市の高台に誕生した東野高等学校は、パターンランゲージで知られた米国人建築家Christopher Alexander氏によるデザインをもとに建設されました。大講堂に代表されるポスト・モダン風の20棟以上の教室・施設は他に例を見ません。そのユニークな建築様式とともに、約2万坪に及ぶ自然を生かした広大な校地と教育環境はそこに集う人々を40年近く魅了してきたと自負しております。盈進学園東野高等学校が今後も変化に即した教育活動を継続していくためには、唯一無二のこの教育環境を維持し、さらには新しい時代の流れにも対応したものに進化させていく必要があります。つきましては周年事業のご紹介をさせていただき、皆様方からのご支援ご協力を賜りたく、心よりお願い申し上げます。
開校より40年、趣のあるHR通りは多くの方々の憩いの場所でもありました。しかし、これだけ自然災害が頻繁に起きる現状から、学校としては生徒の安全確保のための避難経路を整えることが最重要課題の一つとなっています。そのためこの夏は、HR通りのバリアフリー化整備に入ります。
夏休み中に工事を進めていたHR通りがインターロッキングとなり新たに生まれ変わりました。
盈進90年誌を発行しておりますので、それを踏まえながらその後の10年にスポットを当ててまとめようと考えています。現在の3年生から来年度の入学生まで、4学年にわたる生徒のご家庭に配布予定です。ちょうど100年となる時の東野高校での学びを、記録に残すことを大事にして取りかかり始めました。また、今年の文化祭では「私の好きな東野」と題して写真を募集しそれを記念誌に反映する方向で進めております。
2025年9月11日(木)所沢ミューズで行う予定です。式典には、盈進学園の創始者丸山鋭雄先生の家系の方にもご出席を依頼しているところです。詳細につきましては決まり次第ご報告させていただきます。
1コマ=45分間の7時限授業から1コマ=50分間の6時限授業へと変更することによって、協働的学びを踏まえながら5分伸びた授業時間をより有効に活用することが第一の目標です。それに伴い放課後時間にゆとりが生まれ、講習に、または課外活動にと自主的な活用が見いだされるでしょう。
土曜日は、出席を強制はしない曜日といたします。多彩な講習や諸活動を設定するなど、かなり興味深い日となることは確かですので、通わずにはいられないでしょう。
詳細については、2学期にご説明の機会を設けたいと考えております。
すでにHPにおいて募らせていただいております。ご確認の上ご協力いただきたくよろしくお願い申し上げます。