3年後の大学入試を見据え、さまざまな取り組みを行っています。夏期・冬期・春期の休業期間中の講習はもちろん、始業前から放課後まで、あらゆる学習機会を豊富に用意。さらに、定期試験前や外部模試前の合同勉強会、学習室を活用しての自習など、充実のサポート体制で、一人ひとりの目標達成を後押しします。
オンライン授業はもちろん、各種Webアプリ等を利用して、柔軟かつ一人ひとりに最適化した効果的な学びを推進しています。Classiをプラットホームに、思考力・プレゼン力・英語4技能を育てる“ロイロノート・スクール”、中学校の復習から難関大学受験対策までカバーする“スタディサプリ”など、多種多様です。生徒たちは所有のiPadを学習はもちろん委員会や東野SDGsなどのさまざまな活動で、アクティブに活用しています。
大学入試においても大きな力となる英検の上位級取得をめざして、学校全体で集中特訓するのが、東野の英検週間。午後の授業はすべて英検対策にあて、それぞれの実力を高めています。
特進コースの生徒はほぼ全員、進学コースからも多数の生徒が放課後講習へ参加しています。1・2年生は3教科を、3年生は5教科をフォローしていますが、受講する生徒の要望や状況に合わせて開講する科目を設定するなど、柔軟に対応しています。
生徒のモチベーションアップと具体的な勉強法の提示を目的とした学年集会を実施しています。卒業後の進路を視野に入れ、自分なりの勉強法を習得し自習力のある生徒像をめざすことで、学年全体がひとつのチームとして学習に向かう姿勢ができています。
定期考査1週間前から、全員参加型の勉強会を実施します。各自で計画を立て学習に取り組む時間や、互いに学び合う協同学習の時間を取り入れることでインプット・アウトプットのサイクルが自然と生まれる1週間。定期考査でもひとりも取り残さないことをめざします。
長期休業期間中に学びの姿勢を崩さず、各々苦手教科の克服・得意教科の伸長をめざして、夏2回、冬・春1回ずつ、各1週間、開講します。さらにSクラスは随時、受験に必要な講座を開講。高3のGWや夏休みは、ほぼ毎日開講して徹底した演習を行います。
各学年とも年間で5回程度外部試験を実施しており、それに対する事前・事後学習を行い進路を実現するために学力養成に努めています。特に実施日の3日前からは対策講習なども行い、生徒の模擬試験に対するモチベーションを上げるような取り組みもしています。