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2学期始業式がありましたーー1日

  • 学校行事

始業式は放送で行いました。平井廣治校長のあいさつに続き、8月2日から5泊6日で韓国語学研修に行っていた生徒から報告がありました。

 

 

—平井校長あいさつ—

1 学期の終業式では、夏休みを迎えるにあたって、「40 日間という期間は、自分自身に磨きをかけることも、また逆に 自分自身を鈍らせてしまうこともできてしまう」という話をしましたが、皆さんにとって今年の夏はどのような期間になった でしょうか?

私は以前に3年生のクラス担任をしていた際、9月に発行した学級通信で次のように書いたことがあります。

収穫の「秋」が来ました。受験生にとって、「秋」とは「夏」の間の努力で育てた実をしっかりと刈り取る時期です。当然、 努力をたくさん積み重ねた者の木にはたくさんの実がなり、努力しなかった者の木にはわずかな実しかならないでしょう。

ただ、 気を付けなければならないのは、いくら実がなっていても刈り取らなければ、いずれその実は腐ってしまうということです。この 「秋」にやるべきことをやらなければ、「夏」の努力は無駄になってしまいます。「秋」はいずれ過ぎ去り、その後には厳しい「冬」 が来ます。何ら準備もせずに「冬」を迎えた者は、その寒さにたちまち凍えて動けなくなるでしょう。ですが、「夏」に努力し、 「秋」にしっかりと蓄えをつくった者ならば、必ずや「冬」を乗り越えることができるはずです。ここまで共に努力してきた皆で「冬」 を乗り切り、喜びの「春」を迎えましょう。

仏教に由来する言葉に、因果応報というものがあります。自分のした良い行いも悪い行いも、その行いに応じた結果や 報いとなって必ず自分に返ってくる、という意味です。過ぎ去った夏は戻ることはありません。この夏の取り組みが、皆さんに とって多くの実りをもたらすものだったことを信じます。

そして、その取り組みが夏だけに終わらず、この後の学校生活にプラス の影響を与えるものであることを願っています。

さて、今日から2学期のスタートです。「東野高校の2学期は芸術WEEKから始まる」と言っても過言ではありません。

合唱祭で心をつなげ、芸術鑑賞祭で感性を磨き、そして盈華祭で大いに盛り上がる。1 年生の皆さんは、初めての 芸術 WEEK になりますが、初めてだからこその思い切った活躍を期待しています。2 年生の皆さんは、昨年度の 経験を良い意味で活かして、確かな成⾧を感じさせる活躍を期待しています。3 年生の皆さんにとっては、いよいよ高校生活最後の大きな学校行事となりますが、最高学年だからこそできる活躍を期待しています。

なお、盈華祭には 毎年たくさんの方々が来場されます。皆さん自身が存分に楽しみながら、来場された方々にも満足していただける文化祭 をつくり上げてもらいたいと思います。

ところで、「9月1日は何の日か?」と聞かれたら、皆さんはどう答えるでしょうか?最も多いのは、1923年の9月1日 に発生し、10万人以上の死者・行方不明者が出た関東大震災に由来する「防災の日」という答えかも知れません。

1学期に避難訓練をした際にも話しましたが、人間の力では災害の発生を防ぐことは困難です。しかし、事前にさまざまな 備えをすることで、その被害を減らすことはできます。夏休み中には、熊本県で大きな地震が発生し、甚大な被害が発生 しました。また、千葉県での線状降水帯の発生にともなう豪雨被害も、多くの人々の生活に大きな影響を与えました。

是非、この9月1日という日に、改めて「防災」について、そして「命の大切さ」について考えてみてもらいたいと思います。 ただ、「9月1日は何の日か?」という問いの答えは、「防災の日」だけではありません。

たとえば、9月1日は1935年 に第1回の芥川賞・直木賞が発表された日でもあります。芥川賞と直木賞は、日本において最も権威と名誉がある 二大文学賞であり、どちらも年に2回発表されるものです。

芥川賞は、雑誌に発表された新進作家による純文学の 中・短編作品の中から選ばれます。直木賞は、新進・中堅作家によるエンターテインメント作品の単行本(⾧編小説 もしくは短編集)が対象です。

どちらも非常に注目度が高く、ニュースでも必ず取り上げられるものですが、2026年度の 上半期は、小砂川チトさんの『ゾンビ回収婦』が芥川賞を、朝倉かすみさんの『けんぐゎい』が直木賞をそれぞれ受賞 しました。

秋は、古来より落ち着いて本を読むのに適した季節であるとされます。読書には、知識や教養が身に付くこと、 想像力が豊かになること、ストレスが低下することなどのメリットがあると言われます。普段から本を読む習慣がある人も、 そうでない人も、この秋に何か一冊でも本を読んでみることをお勧めします。

最後に、2学期は年度の中では中盤、つまり折り返しも含む大切な要の時期となります。1学期の反省を活かし ながら、「知識は第一の宝、品行は最高の美、忍耐は無上の力」という東野高校の建学の精神を意識し、互いを 「思いやる心」を大切にしながら充実した日々を送ってください。

 

その後、学年集会やLHRを行い、下校しました。

9月2日より通常授業を開始します。

本日配布した「東野便り」です。こちらからお読みいただけます(PDFファイル)

 

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 韓国語学研修-現地レポート

 韓国語学研修-現地レポート2