2012.08.31クラブ活動
8月21日開かれた「第14回 関東地区 高校生文芸大会(千葉大会 ― 於: 流通経済大学)の
俳句部門に本校生が初出場し優秀な成績を上げました。
埼玉県代表10名の中に選ばれた沼倉弘樹(2年9組)は関東地区大会の俳句部門で
次の句を詠み、見事「分科会賞」を受賞しました。
お題: 『夏』
個人戦 決勝進出、惜しくも4位 ― 吉川冬実(2年)
本校文芸部は昨年に引き続き全国高校生短歌大会(短歌甲子園2012)に連続出場。
8月24日~26日の3日間にわたり盛岡市で開かれた第7回大会に次の4名の部員が参加しました。
2-1 吉川冬実(先鋒)・ 2-7 森田昌紀(中堅)・ 3-3 岡崎精一(大将)・ 3-4 木本伸之(補佐)
昨年団体戦で並み居る全国の強豪校を押しのけファイナル・ラウンドに進出する快挙を成し遂げた本校文芸部。
今夏の対戦相手、岩手県 沼宮内(ぬまくない)高校と茨城県中央高校に敗れ、1次トーナメントで無念の敗退となりました。
団体戦の「お題」と本校生が読んだ短歌は次の通りです。
お題: 『未来』
お題: 『びしびし』
個人戦は出場選手120名の内、決勝トーナメントに進出できるのは
わずか6名という超難関です。
そのなかで本校2年 吉川が『直角』なる<お題>で詠んだ歌が6名のメンバーに選ばれ、
見事決勝ラウンドに進出しました。
お題: 『直角』
6人で対戦する決勝トーナメント、作者は1人ずつ登壇し自分の作品を詠み上げ、
5名の審査員と質疑応答。
その後審査員がそれぞれ5点満点で採点し点数が発表されます。
その結果、吉川は14点を獲得し4位、惜しくも入賞を逃しました。
団体戦はもとより、個人戦も頂点に一歩及ばず惜敗となりましましたが、
全部員ベストを尽くしました。
多くの皆様のご支援に感謝申し上げます。