今年度、新たな指導者を迎えたこともあり、短距離・長距離とも部員のモチベーションが高まり、
心技体の飛躍著しい東野高校陸上部が初の菅平での本格的合宿を行いました。

以下、顧問による5日間の合宿状況のレポートです。

合宿報告

東野高等学校 陸上部は、8月4日～8日の日程で長野県・菅平高原において夏期合宿を行いました。
新入部員も含め総勢14名が参加、各自が目標を持って練習に励みました。

今回の合宿では「チーム力を高める」ことを主眼に、2年生の鈴木部長を中心として
競技者の基本的生活習慣から、競技に臨む心構え、集団生活を通して得られる社会性までを学びました。

合宿中は好天に恵まれ、涼風のもと、高い標高でのトレーニングとなりました。

競技場では主に短距離とフィールドグループが連日汗を流しました。
多くの学校が集まるなか、高いモチベーションを保ちながら全員切磋琢磨しました。

また、秋の駅伝大会に向けて始動した長距離グループは、集団で声を出し合って走り込みを行いました。
今まで走ったことの無い距離を走り切り、大きな自信となりました。

短距離とフィールドグループが練習に励む競技場

秋の駅伝大会に向けて走り込む長距離グループ

宿舎前でのウォーミングアップ宿舎の前では全員が揃ってウォーミングアップ。

合宿後半になっても笑顔の絶えない選手が多く、
朝から晩まで練習に没頭出来る環境に大満足でした。

時間が充分取れたため、フォーム改善やバランス感覚の養成など
学校だけでは出来なかったメニューにもしっかり取り組みました。

丹精込めて作られた食事に大満足食事は箱根駅伝や大学インカレにも選手を送り出すご主人が
丹精込めて作ってくださいました。

この食事のおかげで最終日まで病気や怪我もなく乗り切ることが出来ました。

合宿初め不慣れな点もありましたが、秋の大会に向けて大きな成長が期待できる5日間になりました。
（武井顧問: 記）