2013.08.22クラブ活動
8月3日~8月7日 於: 千葉県茂原市
例年通り、茂原北稜高等学校のご好意により、同校グラウンドを拠点に5日間の夏季強化合宿を行ないました。
期間中のトレーニングは次のように他校との合同練習と練習試合とを組み合わせたメニューとなりました。
茂原北稜高校との合同練習ミーティング他校との合同練習では、技術面・精神面とも生徒たちにこれまで気づかなかった様々な点を初めて気づかせてくれる貴重な機会となりました。
特に2年生は昨年一緒に練習した茂原北稜高校の生徒たちと、この1年間の互いの成長ぶりを確認し合うことができました。
宿舎までのランニングまた、毎年恒例の茂原北稜高校から宿舎ホテルまでの15㎞ランニングや
夜砂浜でのスイングなど、グラウンドでの合同トレーニング・練習試合以外の
ハードなメニューに取り組みました。
千葉県内の強豪校との練習試合今夏の合宿では千葉県内の強豪校との練習試合を経験しました。
特に甲子園出場常連校ともいえる千葉経済大学付属高校との練習試合では、全国レベルの野球の水準を肌で感じさせられ、同校のプレーヤーの野球に対するひたむきな取り組み姿勢を目の当たりにし、本校部員たちはそれぞれ目指し、克服すべき課題を改めて確認できたはずです。
(仲本監督: 談)
8月17日(土) 於: 飯能市民球場
対: 所沢西高校 0—2
序盤、先発の白鳥(2年)がコースの内外を丁寧に投げ分け相手打線を打ち取る。
バックも白鳥の好投に応え、得点を与えない。
一方、攻撃面は序盤から再三得点チャンス。
4回表、走者2塁で4番竹島(2年)が左前ヒット。
2塁走者が一挙に本塁に突っ込んだが封殺される。
両校とも無得点のまま進んだ7回表、二死後、白鳥・大塚(1年)の連続安打と盗塁で1・3塁のチャンス。
ここで9番柳本(2年)がジャストミートしたボールは相手二塁手のグラブへ。
またもや無得点。本塁まで遠い展開のなか、7回裏所沢西の攻撃。
疲れが見えはじめた白鳥が先頭打者に四球を与える。
犠打で走者が進塁し、失策・スクイズなどで2点を奪われ、結局それが決勝点となってしまった。
零封・惜敗に終わった試合だったが、白鳥の粘り強い好投は収穫。
今夏の成長の跡が窺える。攻撃面も零封に抑えられたものの、ヒット数は相手を上まわった。
好機をいかに得点に結びつけるか。
この課題を克服できれば、秋季大会での前進は大いに期待できる所沢西戦だった。
西部地区新人大会 所沢西高校戦西部地区新人大会 所沢西高校戦
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(仲本監督レポート)