2016.07.19クラブ活動
リオデジャネイロ・オリンピックのカヌー・スラローム、カヤックシングルの日本代表、矢澤一輝選手(27)が19日、母校である本校を訪れ、五輪出場を報告。教職員らが出迎え、激励しました。
矢澤選手は2007年卒業、今回のリオが3回目の五輪出場です。本校卒業後、駿河台大学に進み、現在は長野の善光寺で僧侶をしています。
妹の矢澤亜季選手も2010年に本校を卒業、同じくリオ五輪のカヌー、カヤックシングルで日本代表に選ばれています。
矢澤選手を迎えて中川進校長は「一度でも五輪に出たいというのがアスリートの夢。矢澤選手はそれを3回もかなえた。五輪では、各国の選手と競い合って、楽しんできてください」と激励。高校時代の担任の教諭や生徒会の代表から花束が贈られました。
矢澤選手は「高校時代は一人暮らしをしながらカヌーの練習をし学校に通いました。その苦労があっての今日だと思います。兄妹揃っていいパフォーマンスができれば」と話しました。
矢澤亜季選手も五輪出場決定後、本校を訪れています。
そのようすはこちらをごらんください
矢澤兄妹のほかに、リオ五輪には陸上競技男子400メートルに卒業生のウォルシュ・ジュリアン選手(2015年卒、現・東洋大)が出場します。
ウォルシュ選手が本校を訪れたときのようすはこちらをごらんください