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2016.11.26学校行事

カナダ修学旅行報告

本校初めてのカナダへの修学旅行、全員無事に帰国しました。引率した学年主任のレポートを紹介します。

時差17時間を体験

今回から修学旅行先をカナダとし、さらにホームステイを基本とした体験型の行事として位置づけて実施しました。
ですから今までの経験があまり参考にならず、生徒の反応がどうなのか、トラブルに巻き込まれたらどうするかなど、さまざまな場面での対応を想定しながらの引率でした。

初日は日付変更線を越えるので一日が大変長く感じられます。飛行時間は8時間。訪問先のバンクーバーと日本の時差17時間。ほとんどの生徒にとって未知の体験です。

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買い物はスムーズに

バンクーバー到着後、リッチモンドセンターにあるフードコートで早速昼食です。カナダドルでの初めての買い物。先生方の予想に反して、みな違和感なく、買い物をしていました。

2日目。1班のメイン行事はUBC(ブリティッシュコロンビア大学)ツアー。大学の世界ランキング33位(東大44位)の大きな大学です。UBCに留学している日本人の学生に学内を案内してもらいながら、留学生活について説明していただきました。


ブリテッィシュコロンビア大学キャンパスで(写真上2枚)

ホストファミリーと緊張の対面

その後、ホームステイ先のホストファミリーが集合場所へ迎えに来ました。2泊3日のホームステイ開始です。ホストファミリーとの初めての出会い。緊張した面持ちで各家庭へ向かいました。

予想に反して

4日目は生徒がホームステイ先から帰ってくる日です。担任の先生は不安な面持ちで集合場所に早めに待機していました。1台、また1台と集合時間が近づくにつれてホームステイ先からの車が入ってきます。車から降りてくる生徒の顔を心配そうに見つめる担任。それがすぐ笑顔に変わりました。

車を降りたその場でハグをしたり、お別れに記念撮影をしたり。夏のオーストラリア語学研修でも目撃した場面が再現されていました。一安心です。

貴重な体験を今後に生かせるよう

たくさんのおみやげ、思い出を日本に持ちかえってきたと思います。今後の学校生活、進路決定にこの経験を生かすことを2学年の教員みなが期待しています。

(2学年主任 鹿島健)