大地震を想定しての全校生徒教職員による避難訓練が27日(木)、行われました。

約２万坪の広いキャンパスを持つ本校では、教室の位置によって校地東北に位置する総合グラウンド(人工芝グラウンド)、南の100メートル走路の２か所があらかじめ避難場所に指定されています。

大地震が発生したとの想定で緊急放送が流れ、身の危険を避けたあと、生徒は教室からそれぞれの決められた避難場所に移動。担任の点呼で全員が無事避難できているどうかを確認しました。

総合グラウンドに全員が集合した後、北村陽子校長は講評で、一人ひとりが真剣に訓練に取り組めたかどうかを問いかけ、一人の時でも適切な避難行動をとれるよう呼びかけました。

本校では毎年春、秋に全校生徒による避難訓練を実施しています。