2017.09.01学校行事
9月1日(金)、2学期が始まりました。始業式は狭山市市民会館大ホールで開かれました。また、始業式後は同ホールで芸術鑑賞会があり、オペラ「カルメン」を楽しみました。
始業式で北村陽子校長は夏休み中の校内の変化について紹介。インターロッキングによる舗装工事があり、教室棟もきれいになったこと、電子黒板の設置が進み、全学年の普通教室に電子黒板が配備されたことを伝えました。
続いて「1学期の終業式で、夏休みを過ごすにあたって二つのお願いをしました。一つは、平和を考えてくださいということ。鍛える夏にしてください、ということ。平和のことは考え続けてください。引き続き鍛える秋にしてください。心も脳も鍛えてください」と話しました。
さらに「知識は出力、発信してこそ身につきます。2学期の文化祭、英検週間、修学旅行、そして3年生は進路実現に向けて、力を出しきりましょう」と呼びかけました。
夏休みに活躍した部活動として、県大会に出場した吹奏楽部、地区大会を勝ち抜き全国大会出場を控えているダンス部が表彰されました。
芸術鑑賞会は、アーツカンパニーによるオペラ「カルメン」の4幕。開演に先立ち、音楽科の尾又好美教諭がオペラの見どころ、観客席からの盛り上げ方などについて解説。演劇部員が2幕ごとにあらすじを語る形で進みました。
約1時間40分の公演、終了後は生徒会、PTAから出演者に花束が贈られました。
公演後は吹奏楽部、合唱部、演劇部、生徒会の部員生徒たちと出演者との交歓会があり、生徒からは「ふだんどのように練習をしていますか」などといった質問が出ていました。