2017.11.09学校行事
8日~10日の3日間、入間市内にある「NPO法人 子育て家庭支援センター あいくる」の協力で、2、3年生が乳幼児とふれあう貴重な体験をしました。
「あいくる」は親子が立ち寄れる広場づくりや一時預かり、子育て情報発信など幅広い活動をしていますが、その一つとして、子育て中の母親、父親とスタッフが中学校、高校を訪ね、生徒たちに命の大切さを伝える活動「おやこde先生の未来教室」があります。
本校2年生の家庭科、3年生の選択授業での同教室開催となり、9日は乳幼児11人が来校してくれました。
スタッフから「子どもたちにとって、みんなは見上げる存在。子ども目線を忘れずに。絵本を読んだり、ボール遊びをしたり、自分のできそうなことを工夫してください」と説明を受け、生徒は子どもたちの間に入っていきました。
「抱いてみて。産まれてからどのくらいかわかる、体重はどのくらいだと思う?」などと声を掛けられ、こわごわと抱いてみる光景も。次第に慣れてくると広い大講堂内を駆けまわるなどして、歓声に包まれました。
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