2018.05.12学校行事
看護系への進学を考えている3年生4人が、埼玉医科大学病院での「ふれあい看護体験」に参加してきました。
生徒は白衣に着替え、看護師さんについて病棟に入り、その仕事ぶりをつぶさに観ました。また、看護師さんから仕事の苦労話を聴いたりしました。
体験を終えた4人は12日、北村陽子校長に報告。
「医療従事者が患者さんのために働いているのをみて、かっこいいと思いました」
「働いている人みなが、時間の使い方がうまいことに感心しました」
「自分も病気の時があったので、看護師さんの仕事はある程度知っているつもりだったけど、実際にはその何倍もの仕事があることに驚いた」
「母親が看護師でいろいろと話を聞いて自分もと、なんとなくは考えていたけど、この体験をして本気度が変わった」
などと感想や決意を伝えました。
本校では近年、薬学、看護などの医療系への進学を目指す生徒が増えてきており、進路指導のなかで、医療に従事する意味や「命」に関わる問題を考える機会を持つようにしています。病院での看護体験もその一環です。
志望を実現するために、今後、大学や専門学校進学に向けての論文や面接など入試対策も行っていきます。
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