2018.07.25学校行事
オーストラリア語学研修は最初の滞在地・バイロンベイに移動しホームステイでお世話になるホストファミリーとの対面となりました。引率教員のレポートです。
24日午後には「カランビンワイルドサンクチュアリ動物園」から「バイロンベイ語学学校」までバスで約1時間程の移動。全員が睡眠を取っていました。
「バイロンベイ語学学校」ではまず昼食をいただきました。この語学学校にはカフェが併設していて、そこで作っていただいた「ハンバーガーとポテト」を食べました。ひとつひとつ手作りで、その美味しさに驚きながら完食していました。このカフェでこれから金曜日まで昼食をいただくことになります。
昼食で空腹を満たした後は、バイロンベイの街中へ。
森の中を歩いたのちに、海辺へと向かいました。ここでは、きれいな海に足だけ入りに向かう生徒、写真をとにかくたくさん撮る生徒と、思い思いに初めてのオーストラリアの海を満喫していました。
街中見学から戻ってくると、いよいよホストファミリーとの対面です。5日間お世話になるご家庭の方々がどのような方々なのかをドキドキしながら待ちました。実際に会った時は、しっかりと挨拶が返せる生徒が多かったように思います。
日本語でコミュニケーションを取っていた友だちとも別々となり、英語でコミュニケーションしなければならない状況が彼らの目の前に広がっています。その中で、どれだけ彼ら自身が挑戦し続けることができるか、これによって彼らの成長が大きく変わってきます。
「安易にLINEなどのSNSに頼らないで欲しい」と引率教員3人は強く願っています。彼らと別れるときには「頑張ってね」「楽しんでね」と意識的に多く声がけをしました。明日、どのような表情で生徒たちが集まってくるのか、引率教員3人は非常に楽しみにしています。
こちらでは、朝と夜に外出するときは長袖が必要です。また、部屋の中でも少し暖房が必要です。日本では想像するのが難しいと思いますが、南半球では去年より少し寒い冬を迎えているようです