2018.07.30学校行事
オーストラリア語学研修も日程の半分が終了。バイロンベイ語学学校をあとに、St. Andrewsへ移動。参加した20人の生徒たちはここで新たな経験を積んでいきます。引率教員のレポートです。
お世話になったバイロンベイ語学学校からの移動。見送りに来てくださったホストファミリーも多かったように思います。「Be strong(強くなりなさい)」「If you want to come again, you can come. Whenever(もしもう一度戻ってきたいなら戻って来なさい。いつでもいいよ)」などと、アドバイスや暖かい言葉をかけてもらった生徒もいました。
せっかく仲良くなった現地の同い年の子どもたちとの別れがさびしくなり、涙を流す生徒もいました。
バスで1時間ほどかけて次の目的地、St. Andrews(セントアンドリュース)に到着しました。ここにあるSt. Andrews校は、東野高校とのかねてからの交流校です。研修の後半はここで授業を受けます。
セントアンドリュースでの研修はチャペルで歓迎の式典から始まりました。現地の代表生徒による聖書の朗読、合唱などがありました。教室で今後の予定を確認しました。この教室では、お世話になるケリー先生が現地の生徒に日本語を教えています。日本語の教材が写真に写っていますね。
ハンドボールの練習をしにグラウンドへ出かけます。自分の陣地でバウンドさせてから、相手の陣地にボールを送ります。これがなかなか難しい。東野の生徒も頑張っています。
みなが楽しみにしていたモーニングティーの時間がやってきました。朝食と昼食の間に30分ほど軽食をとります。オーストラリアのミートパイ、フルーツなどがふるまわわれました。
モーニングティーの後はバディーとペアになって「KAHOOT」に挑戦。4択30問の質問があり、半分がオーストラリアに関すること、もう半分が日本に関することです。協力しないと1位にはなれません。1位のペアには日本でもおなじみのポッキーが贈られました。バディーと打ち解けることのできるとてもよい時間を過ごすことができました。これから多くの時間はこのバディーと同じ授業を受けていくことになります。