ＳＮＳの危険性をきちんと知ったうえで使うことを一人ひとりに考えてもらう情報モラル教室を6日、校内で開きました。

ホームルームの時間を利用して１年生全員が大講堂に集まりました。

生徒指導部の教員が、安易にＳＮＳに投稿して炎上した事例を紹介。「友人だから仲間うちだからと、投稿する本人は軽く思っていても、それがいったん広まると、インターネット上ですべてを消去することはできない」と説明。

さらに「炎上がいったんは収まっても、あとあと投稿が蒸し返され、進学や就職に支障が出たというケースもある。一生が台無しになることもある」などと話しました。

生徒たちは聴いた話をワークシートにまとめ、自分がどのような点に注意していったらいいかを考えて書き加え、理解を深めました。

２、３年生についても順次、同じ教室を開いていくことにしています。