2018.12.14学校行事
2年生生徒がカナダのバンクーバー、ビクトリアへの修学旅行の後、そのまま現地に残り約1か月間、ホームステイしながら語学学校で学ぶ中期留学もいよいよ大詰め。生徒たちが通う三つの語学学校を回ってきた大森久美子教諭が生徒たちの様子を伝えてきました。
小雨の降る寒いビクトリアです。街中クリスマスの飾り付けで、とても素敵な雰囲気の中、11月から約1か月間ホームステイをしながら語学学校に通って勉強した17名の生徒たち。いよいよ最終日の授業となりました。
「English only」の教室で、授業はもちろんのこと、休み時間も他国の留学生と会話を楽しんでいる様子もうかがえました。授業ではカードを使ったアクティビティやグループを組んでの会話レッスン、携帯電話のSiriを使った授業も行われており、本校生徒たちも笑顔でコミュニケーションを取っている姿がとても印象的でした。
放課後はお世話になっている事務所に全員集合し、ミーティングの後に先日誕生日だった生徒のお祝いとお疲れ様会を兼ねて、みなでケーキをいただききました。
生徒たちは「日本に帰りたくない~! もっとビクトリアにいたい!」と口々に話ながら、ホームステイをしている家に帰って行きました。今日は最後の夜をホストファミリーと過ごしていると思います。
一人ひとりがかけがえのない貴重な経験をし、一回りも二回りも大きく成長した姿がとても嬉しく思った1日でした。
明日、日本に帰国します。無事に家に帰るまでが中期留学です。最後まで生徒達をフォローしたいと思います。
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