2019.01.08学校行事
3学期の始業式が8日、本校総合(人工芝)グラウンドで行われました。
全校生徒を前に北村陽子校長があいさつ。
「まもなく平成から元号が変わります。新しい時代を担っていくのはみなさんです。変化することをおそれずに、楽しめるようになってください」と呼びかけました。
「学年ごどに目標を立ててみましょう。3年生はあと10日ほどでセンター試験、最後まで悔いのないように。すでに進路が決まった人も、卒業までの残り3か月の過ごし方が社会につながっていくという点で重要です」
「2年生は3学期でなく、3年生のゼロ学期という気持ちで臨んでください。進路について第一志望宣言をしましょう。言葉にして出すことが大事です」
「1年生もすっかり高校生らしくなりました。まもなく新1年生を迎え、先輩になります」
などと話しました。
続いて、1月末からニュージーランドに半年間留学する英語奨学生の1年生3人の出発式がありました。
「海外の大学に行きたいので、今回外国の学校で学ぶのは貴重な経験になります」
「親元から離れて暮らすことで心の自立も図れるのでは」
「空港で外国人相手に働く人をみて自分も英語を生かせる仕事をしてみたいと考えています」
「現地では自分から話の輪に入っていくようにしたい」
「バスケットボール部なのでニュージーランドでも続けたい」
など、留学を希望した動機や抱負などを力強く語りました。
また、大会で好成績をあげたテニス部員が表彰されました。