2019.05.07学校行事
本校の英語奨学生として2年生3人がニュージーランドの「Avondale College」で学んでいます。
半年の留学生活も折り返し点を過ぎあと2か月ほど。それぞれに充実した日々を過ごしているようです。
ターム1が終わり、秋休みがありました。秋休みではホストファミリーが変わりました。メキシコ人とドイツ人のホストシスターがいて、2人とも面白くてとても仲良くしています。ときには一緒にベッドで映画を見たり夜遅くまでソファで話したりする日もあります。
学校では、ダンスはヒップホップで苦戦しています。でも、ドラマでは劇の本番に向けて昼休みや放課後練習が始まりました。やることはそれぞれ違うけど、みんなでひとつのことに向かって頑張ってるのでとても楽しいです。
日本の家族とよく電話をするようになりました。親せきが集まっていた時はビデオ通話をしました。みんな応援してくれて頑張ろうと思えました。
ニュージーランドで過ごす時間も残り約2か月となりました。ここまでの3か月はあっという間でしたが、とても充実した生活を送ることができました。
英語を聞き取れることが増えたり、少しずつ異国の友だちができたり、行動範囲が広がったりしました。また、楽しいことだけではなく、つらいこともたくさんありました。でもそれらは全部、日本にいたら経験できない貴重なものでした。
授業も最初のころは先生が何を話しているのか、どこが重要なのか、先生が何を指示してみなが取り組んでいるのかなど、全く分かりませんでした。しかし、勇気をだして先生やまわりの人に聞いてみると、自分が思うより簡単な事だったりしました。言語が違うだけで難しく感じてしまうという、言語の壁を感じました。
まだ、会話全てを理解したり、自分の気持ちがスラスラ言えたりはできませんが、少しずつ上達はしている気がするので、めげずに残りの2か月も頑張ろうと思います。
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