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2019.08.01学校行事

工夫されたプログラム-語学研修レポート6

語学研修に参加している生徒たちは連日、授業で積極的に英語を使おうとしています。日々、英語のレッスンだけでなくスポーツや文化交流など、工夫されたプログラムが用意され、生徒たちも楽しんでいるようです。教員からの報告をアラカルトで紹介します。

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中学生とチャペルの時間を過ごしました。

米田君がウェルカムスピーチをしました。前日から練習していたので、私はとても良いスピーチだと思ったのですが、彼自身はスピーチを「かんだ」と言っていました。

高校生と比べると静かになるまでに少し時間がかかると感じましたが、日本の高校生と比べるとはるかに早いです。

フットボール試合は惜敗

体育の時間ではAFLと言うオーストラリアのフットボール(アメリカンフットボールとバスケットボールを混ぜたようなスポーツ)を行いました。ルールは簡単ですが、ボールの扱いはとても難しい。

東野生対現地の高校生での試合でしたが、負けてしまいました。オーストラリア独自の競技であるだけに、やはり現地の生徒は強かったです。

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サッカーの試合もありました。ギャラリーも多く、東野生も張り切っていましたが7対3で負けてしまいました。しかし、観ていた生徒も含め、楽しんでいた様子でした。

日本文化紹介の「ミニエキスポ」を開催

ミニエキスポは書道、折り紙、じゃんけん、けん玉、水風船、うちわの6グループに分かれ、日本の文化を体験したり説明したりします。研修前半の滞在地、バイロンベイの小学校でも同様の催しを行なっていたので、少し変更を加えているグループもあり、スムーズに進行していました。

商店街では「スカベンジャーハント」も

日本語選択の生徒、ドイツ語選択の生徒と一緒に近くの商店街まで行き、スカベンジャーハント(街を散策し、クイズに答えるアクティビティ)を行いました。

4人ほどのグループで英語を使ったり、ジェスチャーを使ったりしながら、コミュニケーションをとっていました。


スカベンジャーハント終了後に全員で記念写真

異なる学年の生徒と交流

日本語を習い始めて半年もたたない7年生(中学1年生)に学校を案内してもらいました。英語を使ったり、日本語を使ったりでコミュニケーションをとっていました。

また、9年生(高校1年生)には日本語での自己紹介を教えました。オーストラリア文化と日本文化を照らし合わせたりしていました。

岡野さんが浴衣姿で日本舞踊を披露しました。現地の生徒は「It was so cute」などと会話しながら、真剣な表情で日本舞踊を見ていました。KAHOOTを使い、日本やオーストラリアに関するクイズを競争形式で行いました。

オーストラリアに来た時から感じていることですが、英語が流ちょうに話せるかどうかに関係なく、どちらの国の生徒も、女子生徒の方がより積極的にコミュニケーションを取ろうとしているようです。