全国各地の選りすぐりの日本茶の味や香りを審査する「日本茶AWARD2019」の審査会が4日、本校で行われました。

審査員として駐日大使や外交官30人が来校、在校生も審査員に加わらせていただき、20種類のお茶を試飲、また外交官の方々と交流するという貴重な経験をしました。

AWARDでは463点のお茶が出品され、各地の審査で点数が絞られていきます。本校所在の入間市が「狭山茶」の産地ということもあり、審査会場に選ばれました。

クロアチア大使、ボスニア・ヘルツェゴビナ大使、リトアニア大使らをはじめとする外交官一行は本校隣接の入間市博物館でお茶に関する展示を見学した後、本校へ。

1年インターナショナルクラスなどの生徒30人が出迎え、審査会場の大講堂に案内しました。会場内では生徒も大使や外交官とともに審査席について開会。

生徒代表の英語、スペイン語、タガログ語による歓迎スピーチがあり、審査が始まりました。日本茶インストラクチャーのみなさんがいれてくれたお茶を次々に試飲し、味や香りなどを採点していました。

また、試飲の合間には外交官のみなさんとコミュニケーションを図ろうとする生徒たちの姿がみられ、英語学習や多文化理解など、インターナショナルクラスでのこれからの学習への意欲を高める機会にもなったようです。

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