学校内外で普段の学習とは一味違った知識を得ながら進路選択の参考にしてもらおうという「東野進学教養講座」が10日、スタート。「神田神保町の文学散歩」講座では、古本の街、学生の街、神保町界隈（東京都千代田区）を歩きました。引率の教員からの報告です。

朝から地下鉄駅に現地集合し、神保町界隈の大学の紹介をしてから夏目漱石の『こころ』に出てくる道を歩きました。神保町と言えば本屋さん、一件ずつ紹介しながら本を手にとり、生徒一人ひとりが好きな本を買いました。

その後は変わりゆく神田、神保町ということで明治大学に近いカザルスホールを中心とした音楽街、万世橋に向かうスポーツ店街を紹介。

だいぶ歩いてお腹が減ったところでもう一つの目玉であるカレーを食べに行きました。人数が10名を超えていたので急きょ、班を分けて一つは本屋さんの中にあるボンディ本店、もう一方はスマトラカレーで有名な共栄堂に行きました。

学校の外で学ぶ今までにない経験を今後に活かして欲しいと思います。