２学年全体と３年特進コースを対象とした今年度２回目の保護者会が17日、本校で開かれました。

新型コロナウイルス感染症対策として２学年は2グループに分かれ、大講堂での全体会・学年ガイダンスとクラス懇談会の順番を入れ替え、また３年特進は体育館で全体ガイダンス、各教室でクラス懇談会を行いました。

２学年の全体会で北村陽子校長は「このごろは２年生のたくましさを感じています。先日の生徒会総会では、生徒会予算の使い方や学校施設の改善について厳しい注文やおおいに参考になる意見がたくさん出ていました」と近況を報告。

続いて、２学年の修学旅行について、「当初の予定の11月を1月に延期しましたが来春、3年生になっての4月への再延期を検討させてください。12月半ばには最終判断したい」と説明しました。

そして「大学進学の共通テストまであと１年と３か月です。生徒と保護者のみなさん、そして私たち教員がチームを組んで生徒一人ひとりの将来を考えましょう」と話しました。

学年主任は、最近の模擬試験の結果表を示しながら「学年の目標として掲げた『みなで日本一の学力向上』を実現しつつある」と紹介。また進路指導担当の教諭が、新しい大学入試の形式について丁寧に説明しました。

受験併願パターンなどを説明

体育館で行われた3年生特進のガイダンスでは、迫ってきた大学入試を前に、本校卒業生の実例をまじえながら文系、理系別に出願プラン、併願パターンについての説明などがありました。

1学年保護者会は11月21日（土）に予定されています。後日詳しくご案内します。