2020.11.05学校行事
全クラスが協力して1枚の絵を仕上げた「大きな絵」が大講堂壁面に飾られ、クラスごとにアイデアを凝らした作品が教室群の回廊を飾る「東野ギャラリー」が5日、開幕しました。
今年度はコロナ禍のために盈華祭(文化祭)が中止になりましたが、それに代わる、学校からの文化発信の機会にと企画されました。
盈華祭ではかつて、大きな絵が展示されていましたが近年、途絶えていました。東野ギャラリーの準備の過程で、その復活を求める声があがりました。
横15メートル、縦7メートルのキャンバスには本校正門や特徴ある教室群、旅行先のカナダの国旗があしらわれています。全クラスで分担し、原画にそって色付けしながら仕上げました。
また、回廊を「画廊」に見立ててクラスごとの作品も併せて展示されています。
開会式ではオンラインで各教室が結ばれ、北村陽子校長が「大きな絵」の前であいさつ。生徒会役員や文化祭実行委員会の生徒たちが「画廊」の作品を中継しました。
大きな絵は8日まで展示、画廊の作品は11日まで展示されます。
「大きな絵」の制作途中のようすはこちらをどうぞ