2021.12.11学校行事
東野英語奨学生としてカナダに3か月間留学していた2年生3人がこのほど帰国し11日、中川進理事長、北村陽子校長らに留学生活の報告をしました。
3人はホームステイしながら現地の学校に通いました。ルームメイトと動画を撮りあって本校教員に送ってくるなど、学校の授業にとどまらず、交友関係を深め、さまざまな経験をしてきました。帰国後もホストファミリーと連絡をとりあってもいます。
留学後に自分がどう変わったかを問われると「自分に自信がついた」「周りに日本人がおらず、頼れる人もいなかったので、ひとりで何事もチャレンジするようになった」などと答えていました。同席した保護者のみなさんも、生徒たちの変わりように驚いたと声を揃えました。
3人は今後の本校での目標、将来の夢について「英語検定準1級に合格したい」「海外の大学に進学したいという思いがいっそう強くなった」「将来やってみたいことが増えた。カナダでの経験もまじえてさらに進路を考えたい」と話してくれました。
中川進理事長は「コロナ禍での留学に心配もあったが、みなさんが大きく成長してくれたことがわかり、実施してよかった。今後も留学の機会はあるだろうし、この経験は将来大いに役立つでしょう」と話し、北村陽子校長も「みなさんが今回の経験を生かして世の中を変えていけるようになることを期待しています」と励ましました。
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