1学年の保護者会が23日、開かれました。

大講堂での全体会では北村陽子校長があいさつ、１学期を振り返りました。

校内開催した体育祭の翌日、1学年は「オンラインの日」とし、自宅で授業を受けました。
北村校長は「全日制高校として通学しての対面授業が大前提でオンライン授業がそれに代わるものではない」としつつ「体育祭の翌日ということもあり、今後コロナ禍で学校で授業ができなくなった時の、学びを絶やさないための備えとして、また将来、大学進学や就職してもオンラインの活用が当たり前になってくる社会情勢をふまえての試みでした」と説明しました。

続いて、高校生として初めて迎える夏休みについて「ご家庭での会話の機会も増えるでしょう。その中でお子様の変化に気づくことがあるかもしれません。気になることは担任や学校に遠慮なく連絡して伝え、相談してください」と話しました。

学年主任からは入学式後の学校生活、さまざまな行事や初めての定期考査の結果、「東野SDGs」の各クラスの取り組みなどが紹介されました。

また、２学期に予定されている２年生からの文系理系の選択について、あらかじめ各家庭で考えて欲しい、といった進路に関する話がありました。

全体会の後は各クラスに分かれての懇談会がありました。