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2023.03.05学校行事

卒業証書授与式がありましたーー5日

2022年度卒業証書授与式が5日、本校で開かれました。
新型コロナウイルス対策がまだ必要なことから、大講堂での式典は卒業生・教職員のみが出席、卒業生保護者にはご来校いただいたうえで、体育館で式のライブ中継を視聴いただく形としました。

/卒業生全員の名前が呼ばれ、各クラス代表が登壇、北村陽子校長から卒業証書を受け取りました。
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北村陽子校長 式辞

日中の日差しに少しずつ暖かさが感じられるようになってまいりました。春はすぐそこまでやってきていることを実感させられる穏やかさと、そこはかとないさびしさが交錯する時をここ数日は過ごしました。
そして、今日は36期生の卒業業証書授与式です。
本日、東野高等学校を巣立っていかれる卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

本来なら、来賓の方々保護者の方々にもご臨席いただき、挙行するところでしたが、今少しは、コロナウイルス感染への備えが必要とされる状況であるとの判断から卒業生と教職員でとり行う式といたしました。それでも、この大講堂で一同に会し行えることは、感慨深いものがあります。

また、保護者の方々には別会場にてスクリーンを通してではありますが、同じ敷地内でお子様方の門出を祝っていただきたいと考えました。多くの保護者の方々にご来校いただきましたこと心より感謝申し上げます。

振り返ってみますと、君たちが入学した3年前には、コロナ感染症対策として初の緊急事態宣言が発令されたため、36期生の入学式そのものは分割して教室で行いました。そして、「いつでも、どんな時代でも、未来は予測不可能です。今の時代を憂うることなく、予測困難な変化にも柔軟に対応できる力を蓄える時としましょう」と、精一杯のメッセージを録画にておくったことを思い出します。

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この間は、学校としても常にコロナ感染症対策を講じなければならず早急の決断を迫られる日々でした。しかし、学校文化の中心を成す行事において実施方法を工夫しながらもほとんどをやり遂げられたことに安堵の気持ちを持つとともに君たちが冷静に坦々と現実を受け入れながら、進めてくれたことには感謝の念に堪えません。君たちの高校生活は、すべてにおいてマスク生活を余儀なくされ友の顔もしっかり見ることが出来ずに過ごすしかありませんでしたが、学校に通い学ぶことによって形成された心のつながりは何物にも代えがたいものとなったことでしょう。

では、君たちとの日常のつながりの中で共有してきた君たちの持っている本当の優しさを再認識しておきたいと思います。本当の優しさは、多様な価値観を認め合うべき社会において最も必要な事でしょう。私は、人は優しくなければならないと思っております。本当の優しさとは何か、本当の優しさは、甘やかしの優しさではありません。そして、本当の優しさは、見えにくい場合も多いようです。

緊急事態宣言下での入学式に参加してくれるのか実は心配でならなかった式の当日校門で新入生を待ち受けた私は、スクールバスから降りてきたある新入生に「今日は入学式に参加してくれてありがとう」と声を掛けましたそしてその新入生は「こちらこそ入学式をしていただいてありがとうございます」と返してくれました。こちらこそ、その言葉が私の頭の中で繰り返し響き続けたその日が昨日のように思い起されます。すでに、相手の思いを気遣う本当の優しさを持っていたこととなります。

緊急事態宣言解除後、学校に通い始めると、今までのストレスからか素直な気持ちの伝え方を忘れかけている生徒たちのジレンマを知ることとなりました。そのような生徒には、週に一度は校長室に来て話すことを義務付けたこともありました。週に一度の約束が守られることによって作られた時間は実に有意義であり、その中で生徒たちが大事にしたいと思っている高校生としてのプライドに気付かされました。このプライドが、すでに持っているはずの優しさを見えにくくもしているようですが、見えにくい優しさを理解すべきは大人であると考えさせられました。本当の優しさは、やはり難解な時もあるようです。

そして、その年にはオンラインでの授業に取り組みました。この先時代はさらに変化し、オンラインの重要性はますばかりでしょう。しかし、実際に対峙しての健全なぶつかり合いは必要です。学校に通うことで、友とぶつかり、先輩とぶつかり、後輩とぶつかり、教員とのぶつかり合いを経験した生徒もいたでしょう。教員として不足な部分があったとしても君たちは、それをも許容し、成長してくれました。許すというかなり高度な本当の優しさも身に付けていったこととなります。

2年生になると、学校を辞めたいと訴えてきた生徒がいました。その生徒には「あなたをあなたたちを、どうしても修学旅行に連れて行きたい。だから、その修学旅行に参加してからもう一度考えよう」そう提案しました。そして、その生徒は、修学旅行後も学校を続け進路も決めて、本日を迎えました。素直に聞き入れるには自分を見つめ直す勇気が必要で、その勇気は本当の優しさから生まれます。

また、先生、なぜ、この髪型ではいけないのですか。なぜ、髪を結わえないといけないのですか。さらには、なぜ、学ぶのですか。なぜ、大人は不機嫌なのですか。なぜ、なぜ、なぜ・・・さまざまな疑問を抱えた生徒たちが校長室にやってきました。

その生徒たちとは、その都度一緒に考えそして、その都度私としての思いを伝えました。その都度の共通の思いは「東野高校はまだ発展途上の学校で、君たちには東野をさらに伸ばしていったほしいと思っています。この先の東野の発展は、君たちに期待しお願いするしかありません。さらには、これからの世の中は君たちが創っていくのですその果たすべき使命が君たちにはあると思います。だとしたら、今君はどうするべきかを考えてみたらどうだろう」そのような議論を交わしました。その答えに納得したかどうかは難しいところもあります。

ただ、議論することが大事なことは確かで一緒に考えた時間は、私にとって宝物と表現すべき時間となりました。その生徒たちも、今日卒業の時を迎えました。議論するには、人と人との関係性を築くための共感力が必要です。相手の考えに理解を示すことは、本当の優しさを持ってしか出来ないことでしょう。

さらに部活動・委員会活動では

・公式戦に当たり前に勝利するまでに成長した野球部
・常に日本一を目指し厳しい練習に耐えたダンス部
・地域での存在感を高めると同時に全国大会も見据えた吹奏楽部
・個性を認め合うことで部員が一致団結したサッカー部
・恵まれた指導力と練習量を合わせ持った陸上競技部
・今後さらなる成長を感じさせるバレー部
・興味の幅の広がりを受け入れる生物部
・地道な活動で全国大会出場の文芸部・写真部
・プロになった生徒もいる軽音楽部
・おかげさまの言葉がピタリと当てはまる活動をしてくれたSGS
・花で潤いを与えてくれた環境創造委員会
・一緒に遵守することについて考えた風紀委員会など

その活動の一つ一つは、相手を理解するという優しさによって成り立っていました。

勉学においては、本校独自の英検週間に学校一丸となって取り組み、受験勉強にクラス一丸となって励み、画期的な進路結果を残しました。英語に力を入れてきたことによって海外大学進学者も生まれ学年全体の大学進学率は過去最高となりました。もちろん大学がすべてではありませんが、生徒指導は進路指導であるとの考えのもと、成りたい自分を突き詰めることに寄り添い共に歩んできました。それらを通して、互いを認め合う本当の優しさを知り、相手を気遣い・許し・共感し・見つめ直すことが出来る豊かな高校生活であったことは確かでしょう。

しかし、この先はどうしようもなく苦しく投げ出したくなり、泣きたくなる時もあるかもしれません。そのような時は、本当の優しさを形成する環境がある東野を思い出しなさい。私は人は泣ける場所・泣くことが許される場所を捜して生きているのだと思うことがあります。生まれたばかりの時はいつでもどこでも泣き、幼少期は、我慢できずに泣き出しても当たり前とされました。しかし、成長するにしたがって泣くことの許される場所が少なくなり、やがてなくなっていきます。そして、大人になると感情を上手に処理する場所が見つけられず、苦しさばかりに覆われてしまうこともあります。そのような時は、ここに戻ってきなさい。東野は、心の解放が許され優しさに包まれる場所泣くことが許される場所として君たちを迎え入れるはずです。

寡黙だが力強く君たち36期生を引っ張った学年主任を筆頭に、厳しくも大きな優しさで寄り添い続け、本当の優しさを循環させた3学年の先生たちを思い出してほしいと思います。

さあ、今日が、卒業式ですが、必ず卒業してほしい。つまりは、精神的にも卒業して、次のステージに進みなさい。東野高校「」良かったといつまでも言っていてはいけない。もしあえて言うとするなら、東野高校「」良かったと、今現在を肯定しながら歩むことを望みます。
そして、時々は建学の精神を唱えましょう。
1 知識は第一の宝
2 品行は最高の美
3 忍耐は無上の力
ゆっくり、しっかり唱えてみましょう。そうすることによって、本当の優しさが満ちてくることでしょう。

最後になりましたが36期生保護者の皆様におかれましては、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。

この会場にお招きすることが出来なかったことお許しください。しかし、出来るならこのキャンパスにはお越しいただきたいと思い、体育館で見届けてほしいと設定させていただきました。皆さまには、3年間楽しい思い出もたくさんおありでしょうが、御苦労も多かったことと思います。反抗期まっただ中で腹立たしい思いもされたかもしれません。それでも、お子様の健康を気遣い、成長を心より願われ、大きな優しさで包み込んだ日々だったことでしょう。あらためまして、保護者の皆様のご苦労に敬意を表しますとともに、心から感謝申し上げます。

私たち教職員一同、現代の社会状況は、非常に複雑で厳しいという認識に立ち、そうした社会には覚悟をもって向き合う姿を見せるべきだと考えてまいりました。たとえ、さまざまな圧力があったとしても、感情的にならず、知性・理性を働かせながら、本当のやさしさを示し、お子様の将来にとって望ましいことは何かを考え、東野高等学校として精一杯の教育活動を、させていただいたつもりではございますが、至らなかったところにつきましてはご容赦願いますとともに、今後とも東野高等学校に、ご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
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私ごとですが、私の父は35年以上前に病で亡くなってしまい、私が教員となったことも知りません。今はなおさらに、父に話しかけたいこと、問うてみたいことがたくさんありますがそれは叶いません。それでも出勤前には必ず、小さな仏壇に眠る父に今日一日無事に過ぎますよう見守ってくださいと手を合わせます。子どもとは、親に認められたい・褒められたいとそう思って生きているように思います。だからこそ保護者の皆様には、どうぞくれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。
さあ、そろそろ、別れの時が近づいてきてしました。
36期卒業生のみなさん、皆の存在そのものが、学校を支え教職員を支え、私を支えてくれました。 本当にありがとう。

生きるということは、予期せぬことも乗り越えていかねばなりません。区切りを付けることは、寂しさもあるけれど、新たな出発です。
人は優しくなければならない。君たちは大丈夫。胸を張りなさい。

そして、池のほとりに咲いたヒマワリを思い出しながらも平和を祈り続けましょう。世の中に正しい戦争などあるはずがありません。また、自然災害は避けようがなく人々を困難の中へ押しやります。そのような時も本当の優しさを忘れずに、生きることを大事にしましょう。
今後、どんなにAIが世の中を席巻しようとも最後は心です。その心を、真摯に受け止められる人となり、この東野高等学校で培ったものを土台とし、平和な世の中を創っていくために、正直に、懸命に、生き抜いてほしいと願いながら、式辞といたします。

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中川進理事長 あいさつ

本日の式典について一言申し述べておきます。コロナ禍のため一同に会して行うことができません。ライブ中継を入間ケーブルテレビ局に依頼しました。また本校PTA、後援会のご支援もあり、今日の様子を後日、DVDにして皆様のご家庭にお送りすることになっています。

3年前、まだどこかあどけなさの残っていた生徒さん方は心身ともに成長され、本日、本校を旅たち次の舞台への歩を進められます。ご家族の皆様のお喜びもひとしおと存じます。私どもも一抹の寂しさは禁じえませんが、その洋々たる前途を祝するものでございます。

卒業生のみなさんは新型コロナウイルスの影響をまともに受けた高校生時代でしたが、よく頑張りました。日常の放課後講習や休業日にも登校しての学習、多くの制約のあった日常生活や部活動、そうしたなかでも感染防止に注意し、真剣な姿勢で学校生活を送っていました。

みなさんの年代は特に2年生時、全国的にコロナ禍が拡大し、県内都内の多くの学校が修学旅行をはじめ各種学校行事を中止にしたり、縮小したりしました。

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本校では特に修学旅行はこの時にしか体験できない大切な学習活動であり、安全が確保できる目安がたてば実施したいとの立場から、校長先生が中心になった校内外の方も交え、何回もの会議が持たれました。そのかいもあったのでしょう。修学旅行先が海外から沖縄、そして九州、落ち着いた先は北海道でした。旅たつ時を中心に一定の期間ではありましたが、現地では感染者数が減少しており、皆さんも思った以上に安心して旅行を楽しめたのではないでしょうか。

また海外留学では、カナダ国内でもより安全といわれていた地域へとプログラムを変更して予定通り全員が無事留学を終えて帰国しました。そのほかにもオンラインを利用した体育祭や文化祭、これらの行事も皆さんの力が一つになった楽しい思い出に残る行事でした。

みなさんは「塞翁が馬」という言葉を聞いたことがありますか。今から2000年ほど前の中国の哲学書「淮南子」に登場する故事から生まれた言葉です。私たちの日常会話の中でもよく使用されています。人生の中で何が「福」となるか「禍」となるかはわからない、予測がつかないことの「たとえ」として用いられるようになりました。

皆さんは18歳になったら成人とみなされるようになったことはご存じですね。この後、上級学校で専門的に勉学される人、社会の第一線で活躍される人と、方向は分かれますが成人としての責任が増すことになります。嫌なことや自分の思い通りにならないことも増えてくると思います。だからといった必要以上に落ちこむことはありません。そんな時に「塞翁が馬」の話を思い出して、自分自身でポジティブな方向に持っていけるような心持ちも成人とし必要だと思います。

皆さんは世の中の動きや時代の進運に遅れることなく、一人ひとりが日本の未来を担うという高い意識を持って過ごしてください。そして当たり前ですが、この東野高校はいつまでも皆さんの母校です。懐かしくなったら何時でも帰ってきてください。本校卒業であることに誇りを持って、それぞれの道でご活躍されることを祈念いたします。

最後になり恐縮ですが、公私ともご多端の中、本校卒業生に激励のビデオメッセージをお送りくださった入間市長、杉島理一郎様をはじめ、たくさんの皆様のご厚意に対し、衷心より御礼申し上げ挨拶といたします。

送辞 在校生代表・桑原優人

先輩方は今、東野高校で生活した3年間をどのように思い返していらっしゃるでしょうか。これまでに多くの人との出会いや経験をされ、高校時代のよき思い出として深く刻まれていると思います。

先輩方は新型コロナウイルスの影響により、全員が揃った入学式の実施も見送られ、分散登校や感染対策をしながらの高校生活となりました。制約の中で月日が流れていきました。このような生活の中において、先輩方は部活動や委員会など様々な場面で私たちを支えてくださいました。

最も印象に残っているのは盈華祭です。実行委員を中心に、たくさんの先輩方のアイディアが光り、魅力的な行事でした。また、探求学習として東野SDGsに取り組み、地球規模の課題についても考えました。

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進路についても先輩方の合格発表を拝見しますと、ひたむきな努力が実を結んでいることを実感させられます。志高く学び続ける姿勢は、後輩たちを励まし、勇気づけるものとなりました。

これから先、先輩方はたくさんの貴重な経験をされることと思います。時には苦い失敗をして、投げだしたくなることもあるかもしれません。その時には東野高校で過ごした日々を思い出してください。厳しい現実の中にあっても、「忍耐は無上の力」であることを忘れず、「品行」方正も心がけ、東野高校で得た「知識」を駆使すれば必ず解決できるはずです。

どうか今日の熱い思いを絶やすことなく、東野高校で学んだことを礎に、これからもご活躍ください。

答辞 卒業生代表 飯塚優杏

私たちの3年間は見えない敵との闘いの渦中にありました。非常事態宣言のもと、楽しみにしていた入学式も中止となり、高校生活への第一歩を踏み出せないまま、足ふみ状態の毎日が続きました。登校もままならない日々、立ち込める暗雲に不安ばかりが大きくなっていったことを覚えています。
登校できるようになったのは6月、季節はすでに一つ進んでいました。

久しぶりの集団生活。対面した先生や仲間たちの顔には常にマスクがありました。マスク越しのコミュニケーションに戸惑いながらも、それまでの日常ではない新たな日常を過ごすなかで、私たちは様々な力を得ることができたような気がします。
先生たちは新たな行事を生み出し、私たちに体験させてくださいました。
初の校外学習となった東野ウォーク、一歩一歩進めるその歩みは、友との距離をより一層縮めるものとなり、またそれは確かな高校生活の実感へともつながりました。

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オンラインを駆使しての文化祭や体育祭の実施。そこには私たちの想像をはるかに超えた喜びや感動がありました。不可能が可能へと変わっていく。その瞬間を目の当たりにした私たちは、挑戦の意義やあきらめないことの価値を知りました。この経験がその後の私たちの進路実現に向けての意識や行動の変化に大きく影響したことは間違いありません。

行事や経験を重ねるたびに強くなる友との絆。時にはライバルとして競いあい、そして高めあったこと。吐露した悩みも、あふれる喜びも分かち合い、そして高め合ったこと、支え合ったこと。その一つ一つが私たちの青春そのものでありました。

仲間との何気ないおしゃべりが、笑いあった時間が、かけがえのないものであったことを今、改めてかみしめています。自己の将来に向き合ったこの1年、私たちは悩み、戸惑うことも多くありました。反抗的な態度を取った日も、ふさぎこんだ日もありました。自暴自棄になったこともなかったわけではありません。そのような時に支えてくれたのは、いつも近くにいてくれる仲間たち、見守り助言をくださる先生方、そしていかなる時も一番の味方となり応援してくれる家族でした。

私は2年時にカナダへの短期留学を経験しました。自分以外に頼れるもののいない環境の中で、自己と向き合い、自ら行動を起こすことで目の前に新たな道が切り開かれていくことも実感しました。この経験が私に自信と決意をもたらし、海外大学進学への夢をさらに大きくする契機となったことは間違いありません。志望通りにアメリカの大学への進学をかなえることができました。それまで漠然と持ち続けていた夢を現実のものにできたのは、東野高校での生活があったからこそと思っています。

校長先生が今年度のテーマとした掲げてくださった「発信」。自己の思いを発信することの大切さ、他者からの「発信」を受け止めることの重要性に改めて気づかされました。このことは、マスクに遮られることのない、確かなコミュニケーションを成り立たせるための大きな力ともなっています。

東野高校で得たこれら多くの力や経験を次なるステージでも存分に生かし、歩みを止めることなく成長し続けていくことを私たち卒業生は誓います。

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/杉島理一郎・入間市長からの卒業生への激励のビデオメッセージを披露しました
/保護者は別会場の体育館で卒業生の門出を祝いました