2024.11.26学校行事
★現地から寄せられた写真・レポートをご紹介いたします。
<カナダ4日目>
ホームステイが終了し、ホストファミリーと共に生徒たちが戻ってきました。
最初は思うように伝えられなかった気持ちも、少しずつ伝える事が出来て、英語に自身が持てたと話す生徒や、ホームステイが1番の思い出になった!と話す生徒もいました。
様々な思いを胸に、ホームステイ先を後にした私たちが次に向かったところは、ピースアーチ国立公園です。
ここはアメリカとカナダの国境にあり、公園内であれば入国審査を受ける必要はなく、カナダとアメリカを行き来する事ができます。白い大きな建物の上には象徴である、カナダとアメリカの国旗が飾られています。あいにくの雨となってしまったものの、生徒たちもアメリカ側やカナダ側で記念写真を多く撮影する姿がありました。
その後、バンクーバー市内に戻り、お待ちかねのバンクーバー市内班別研修です。この日の為に、事前学習として約2ヶ月前から計画を立ててきました。教員や添乗員さんから説明を受け、元気良く出発しました。市内を散策して食事をとったり、お土産を購入するなど、これまでの英語力の成果を発揮したようです。ホテルに戻って来た生徒たちは大きな袋を抱え、それぞれが充実した表情を見せてくれました。
翌朝にはバンクーバー空港を出発して帰路につきます。
<沖縄4日目>
民泊の最終日。朝伊江港に集まり退村式をおこないました。
退村式では、代表生徒の挨拶から始まり、最後は民泊中に習った踊りや楽器演奏、歌を生徒たちが披露しました。民泊の方とのお別れの際には、たくさんの生徒が涙し、別れを惜しみました。
伊江島の方々は、「さよなら」ではなく、「いってらっしゃい」と船の旅立ちを見送ってくれました。生徒たちの、伊江島の方々が見えなくなるまで手を振っている姿がとても印象に残っています。伊江島の方々からいただいた優しさや温かさ、思いやりの心を生徒たちもたくさん感じていたと思います。
午後は美ら海水族館に行きました。目の前の美しい海を満喫しつつ、水族館でジンベイザメやサンゴ礁、深海の魚なども見ることができ、沖縄の海を楽しむことができました。
翌日の最終日は、班ごとに分かれて首里城から那覇空港へ向かいます。