2013.09.12学校行事
始業式の後に実施された視聴覚教室でインドネシアのバリガムラン芸能集団「ウロツテノヤ子」による
バリの伝統音楽や踊りを鑑賞する全校生徒
所沢市民文化センターミューズで行われた始業式の様子9月2日(月)連日の猛暑も峠を越え、
朝の空気に秋らしい気配が漂うなか、
全校生徒が所沢市民文化センターミューズに集合し、
2学期の始業式が行われました。
学校長が訓示のなかで、文芸部の3年連続短歌甲子園出場、
吹奏楽部の西部地区大会銀賞及び県大会出場など、
各部活動の大会や試合での目覚ましい活躍を報告。
併せて、夏休み中、進学講習や学年別勉強合宿で頑張り、
大学合格に向けて地道に勉強する多くの生徒たちへの
励ましの言葉がありました。
また、今夏連日のように発生した自然災害への備えを怠らず、
予期せぬ事件や社会的な動向に注視し迅速に対応するなかで、
自らを守る力を身につけていくことの重要性について提起されました。
始業式終了後、視聴覚教室を開催。
インドネシアのバリガムラン芸能集団「ウロツテノヤ子」の皆さんを招き、バリの伝統音楽や踊りを披露して頂きました。
神秘的な音楽と踊りに心を奪われていく生徒たち。
最後は客席の生徒たちも「ケチャ」と呼ばれるリズミカルな合唱に参加し、
鑑賞会から参加型ワークショップへと変わっていきました。
今年度2学年より東南アジア(シンガポール・マレーシア)修学旅行がスタートします。
アジア圏の金融・経済の中心地となりつつある東南アジアの歴史・伝統・現状に
直接触れる機会を得る生徒たちにとっては、恰好の修学旅行の事前学習になったようです。
2学期の学校生活が本格化しています。
収穫の秋となるよう期待しています。
視聴覚教室 – インドネシアのバリガムラン芸能集団「ウロツテノヤ子」によるバリの伝統音楽や踊りを鑑賞。
終盤では、客席の生徒たちも「ケチャ」と呼ばれるリズミカルな合唱に参加しました。