2014.01.20学校行事
注目の本校初の東南アジア(シンガポール・マレーシア)修学旅行が終了。
学校長を団長とする旅行団(2学年 生徒380名+19名の引率スタッフ)が相当な成果を“土産”に
無事帰国しました。
4泊5日の海外滞在地での主なハイライトを以下にレポートします。
成田とチャンギの大きな気温差で、東南アジアへの到着を実感しました。
午前
アジア屈指の都市国家を見学。
マラッカ海峡に貨物船が数多く停泊する様子を目の当たりにし、
物流の拠点としてのシンガポールの位置づけを認識しました。
午後
緊張した面持ちで現地の学生と合流した生徒たちですが、
ホテル帰着時には笑顔になりました。
普段は内弁慶な生徒も言葉や文化の壁を越えて交流を行なうことが出来たようです。
午前
シンガポール市内とは一変した景観や風土に生徒は驚いた様子でした。
モスクの見学を通じて宗教が生活に根付いている実相を感じます。
午後
現地校の熱烈な歓迎を受けました。
本校生徒、各2名をマレーシアの学生1名が引率・案内する形で文化体験と交流を行ないました。
午前
東南アジアに進出する日系企業を訪問。
日本企業のアジア進出の必然性を学ぶととともに、アジアにおける日系企業の位置づけ・役割・貢献度に気づかされました。
午後
修学旅行の集大成として生徒のみで研修を行ないました。
約4時間を観光や買い物を充て、宿泊ホテルに帰るため必死に地下鉄の券売機と格闘する姿は微笑ましくもありました。
(レポート: 鈴木雄太教諭)