2014.04.07学校行事
本校の大講堂で挙行された盈進学園 東野高等学校 第30回入学式
花開く生徒たちを表すかのように桜も歓迎しています。満開の桜の中、写真を撮り合う姿も多くみられました。
100本を超える校内の桜が満開、花冷えを多少感じさせるものの、
稀に見る好天に恵まれた4月7日(月)、2014年度入学式が大講堂で挙行されました。
1985年開校の東野高校にとって30期生となる339名の新入生。
会場は清新なムードが漂い、新担任に名前を呼ばれ、返事し起立する生徒たちに
新たな高校生活をスタートする心意気が見て取れます。
10時丁度に開式。
新入生を前に<入学許可>を宣した学校長は式辞のなかで「国際人としての語学と
幅広い教養を身につけること。今日縁があって知り合った仲間たち、
この偶然の巡り合いを互いに大切にしてもらいたい」と訴えました。
続いて理事長が「来年度創立90年を迎える学園は『人間教育・個性の陶冶』を
建学の精神にすえている。君たちは『未来からの留学生』。
未来とは、君たちが社会の中核を担わなければならない21世紀前半を指す。
その未来に対する責任を自覚し高校生活を送ってほしい」と挨拶しました。
最後に在校生の歓迎の言葉を受け、新入生を代表して中村秀弥君(所沢南陵中出身)が
「二度と来ない高校時代、最高の個性を開花させ、自己実現を目指します」と力強く宣誓。
閉式となりました。