2014.04.14学校行事
満開の桜花が校内を彩る4月8日(火)、
春光が降り注ぐ総合グラウンドに全校生徒1,014名が集いました。
2・3年生の盛大な拍手に迎えられて新入生339名が入場。対面式が始まりした。
初めに新入生が決意表明。
高校生活への大きな期待と一抹の不安をのぞかせた新入生に対し、
生徒会長の重田一樹君が「僕たち上級生に何でも聞いてもらいたい」と頼もしく呼びかけ、
グラウンドは新しい仲間が加わり、活気に満ち溢れていました。
対面式に続き、今年度新たに着任の教職員6名が紹介されたのち、
学校長は1学期始業式のなかで「挨拶がコミュニケーションの基本。
現代社会で求められる能力(コミュニケーション力)を
身につけた生徒に育ってほしい。」と訓話しました。
最後に全学年のスタッフ紹介が紹介され2014年度が幕開けしました。
本日は、私たち2014年度入学生のために
このような式を開いて頂きありがとうございます。
私たち新入生は、様々な壁を乗り越えてきた九年間の義務教育を終え、
この自然豊かな東野高等学校に入学しました。
これまでとは違う学校生活に不安もありますが、大きな期待も抱いています。
私はこれからの高校生活で頑張りたいことが二つあります。
一つ目は、勉強です。私は英語が苦手なので、英語力を身に付けて得意教科にし、
スラスラと英会話ができるようになりたいです。
二つ目は、部活動です。中学校三年間、女子バスケットボール部に所属していた私は、
本校でも続けようと考えています。入部した後には、今の技術より、さらに上の技術を習得し、
試合で活躍できるようになりたいです。
それには今まで以上の努力が必要なので、多くの練習を重ねていきます。
学校行事も中学校のころより大きな規模になると思います。
例えば体育祭です。大人数で多彩な競技に取り組むことで、とても迫力のあるものになるでしょう。
ホームページやパンフレットを見ていても、その迫力が伝わってくるほど臨場感に溢れ、今から楽しみです。
ところで、高校生活では楽しみが大きい一方で、不安があることも確かです。
それは学校生活全般や、友人・先輩とのつながりについてです。
私は、これらのことについて自分でも努力し、周囲の助けを得ながら乗り越えていくつもりです。
そして、心身ともに成長させ、三年後、自分の希望する進路を実現させる決意です。
私たち新入生は、まだまだ至らない点がたくさんあると思います。
先生方や先輩方、どうぞ私たちをご指導くださいますよう宜しくお願いします。
平成26年 4月8日 新入生代表