早稲田大学を見学しました

高校2年の夏休みは、勉強とクラブ活動を中心に全力で駆け抜ける40日間です。同時に将来を見すえ、進路志望先を比較検討するために大学のオープンキャンパスに足を運びます。

6月末から7月にかけ、3回にわたり事前学習としての「進路行事」が実施されました。

分野別ガイダンス（6月25日）

４年制大学、短期大学、専門学校から講師の先生を招き、学問分野の具体的学習内容や特徴、卒業後の進路先などの講義をしていただきました。事前に興味がある分野を選択した生徒たちは、研究・勉強内容や就職先に強い関心を示していました。

三者面談も終了したばかりの時期で、「面談時に受けた進路アドバイスがより現実味を帯びて迫ってきた」との声もあり、進路選択のきっかけとなりそうです。

大学見学1日バスツアー(7月8日)

クラスごとに２校の大学をめぐり、学校見学をしました。

早稲田大学や東京外国語大学、明治大学、工学院大学、東洋大学など……本校の卒業生が一般受験や指定校推薦で合格したりチャレンジしたりしている大学を見学させていただきました。

すでにパンフレットで情報収集をしていたものの、大学内に入り直接説明が聴けるとあって、興奮気味の生徒もいました。学食で昼食をとったり、200人も入る大教室のイスに座ったり、積極的に学生スタッフに声をかけ質問したり、刺激的な１日となったようです。

「夢ナビライブ2015 東京会場」に参加（7月11日）

東京ビックサイトで開催された「夢ナビライブ2015 東京会場」、3万5000人の来場者が見込まれる大学進学イベントに2年生全員が参加しました。

大学教授の講義が受けられるという魅力的なイベントです。講義のタイトルを見ただけで期待がふくらんでいた生徒たち。学問の奥深さに感動し、大学進学への志望が一層強まった生徒もいました。