2015.08.02学校行事
研修3日目の朝。本日も、ホストファミリーに送られてくる生徒を迎えるために始業前から学校でスタンバイ。生徒たちは到着すると私たち教員の周りに集まり、口々にホストファミリーとのやり取りを報告してくれます。疲れも出てくるころですが、今日も全員そろって1日がスタートできました。
木曜は「Farmer’s Market」(日本の朝市のようなもの)が開かれるということで、まずはおこづかいを片手にマーケットに繰り出しました。これも授業の一環です。
Buskerと呼ばれるストリートミュージシャンの演奏を聴きながら、思い思いの店で買い物を楽しんでいました。マーケットから戻った後は、ワークシートでまとめをします。日々、新しい単語や知識を得ながら生きた英語を学んでいきます。
朝市で買い物を楽しみました。英語でのやりとりはどうだったかな?
午後は待ちに待ったサーフレッスン。ウェットスーツに着替え海岸を目指して歩いていくと、気持ちのいい風に気持ちが高まります。
インストラクターのセリーヌとジョーイの説明を真剣な眼差しで聞く生徒たち。ボードの操作について簡単に説明がされたあと、いよいよレッスン開始。
みな思い切りよく海に入っていき、果敢に波に向かって行きます。積極的にチャレンジする姿勢にインストラクターの2人も感心していました。
ただ、疲れから体調を崩し、サーフレッスンに参加できなかった生徒が1人いました。午後の授業はゆっくり寝て休養を取り、ホストマザーが迎えに来るころには食欲も出てきて、少し回復したようすで帰っていきました。
慣れない英語での生活や日々のアクティビティで疲れを感じている生徒も少なくないのですが、ここバイロンベイでの生活もあと1日半。明日は小学校訪問です。日本から準備をしてきた書道や折り紙、紙芝居を披露し、夜のフェアウェルパーティーに備えます。