2015.08.04学校行事
バイロンベイ語学学校でのレッスンも最終日となりました。
午前中の授業の後、近くの小学校へ日本の伝統遊びを教えに行きました。
バイロンベイの子供たちは大変人なつっこく、日本人の私たちを見ても驚きません。
近寄ってきて口々に挨拶をしてくれます。中には日本語で挨拶してくれる児童もいました。
東野高校の生徒たちは3つのグループに分かれて3クラスで日本の伝統遊びを教えました。折り紙で紙飛行機を折らせると、どの児童も上手です。紙飛行機はかなりポピュラーなものになりつつあるようでした。鶴や手裏剣(忍者スター)も折れる児童がいました。紙風船は大人気。あっという間に用意したもが無くなりました。
紙芝居は「金太郎」です。東野高校の生徒の発音で上手に伝わったかは分かりませんが、拍手で終わりました。
最後に、3クラスの児童全員の前で、村瀬君が空手の演武を披露しました。一つひとつの型が決まるたびに「おおっ」と声があがります。大きな拍手が送られました。
夕方からは、ホストファミリーとのお別れ、フェアウェルパーティーです。
事前に教室で歌の練習をします。「スキヤキソング(上を向いて歩こう)」「We are the World」の2曲です。
続々とホストファミリーが集まってきてバーベキューが始まりました。生徒もホストファミリーと一緒に食事を楽しみました。
パーティーの最後に、4日間レッスンでお世話になったジム先生から一人ひとりに修了書が手渡されました。
修了証を最後に渡された倉田君が代表でスピーチをしました。
村瀬君がここでも空手を演武し、やはり好評でした。
最後に合唱です。出だしは声が出ませんでしたが、だんだん歌が進むごとに声も出始め「We are the World」はホストファミリーも歌に加わりました。
この日で第一ステージが終了、明日から第2ステージ「Stアンドリュース」での研修が始まります。