スイーツ作りに挑戦

セント・アンドリュースでの研修の3日目。日ざしが出れば冬でも海に入れるくらい暖かいオーストラリアですが、前日の夜に雨が降ったせいか、かなり寒い朝を迎えました。

1時間目はCookingの授業です。オーストラリアやニュージーランドでクリスマスに食べられると言う「パブロバ」、コアラをモチーフにしたクッキー、チーズトーストを作りました。

「これぞ海外のお菓子！」という甘さにとまどう生徒もいれば、二つめを求める生徒も。初めて食べる外国の伝統的なスイーツは、またひとつ彼らの新しい経験となって記憶にとどまったことでしょう。

スカベンジャーハントで街に

1時間目を終えてモーニングティーをとると、Scavenger hunt(スカベンジャーハント、借り物競争のようなゲーム)をするため街へくり出します。セント・アンドリュースの生徒とチームを組んで、指示に従い街中や店を散策。ここでも英語と日本語で出される指示を協力して解き、たがいの親交を深めていました。

Scavenger huntの後はビーチクリケットで汗を流し、あっという間に時間が過ぎていきます。セントアンドリュースの生徒たちと別れ、ゴールドコーストの美しい海岸を見渡せる丘に登ると、生徒たちは「もう少しここにいたい！」と口々に言っていました。

明日で語学研修も最終日を迎えます。午前中に美術の授業をうけ、午後は校外へ遠足に出かける予定です。