本校の「2015年度夏期オーストラリア語学研修」に１～３年生15人が参加、7月27日に成田空港を出発、オーストラリアではホームステイしながら、現地の語学学校や本校と定期交流しているセント・アンドリュース校で貴重な体験を重ね、８月７日、元気に成田空港に帰国しました。

最終日のレポートです。

ホストファミリーと別れを惜しんで

いよいよ今日は語学研修最終日です。

朝8時50分、セント・アンドリュース校のモータープールに集合。東野高校の生徒たちが次から次へと大きな荷物を抱えてやってきます。

生徒たちはホストファミリーの人たちと最後の別れを惜しんでいました。

出国審査で思わぬ体験

9時過ぎに学校を出発。ゴールドコースト空港へ。学校から30分ほどで到着。出国に関しての注意事項を聞き、航空会社のカウンターでチェックインします。

来る時もそうでしたが帰国時も埼玉県立朝霞西高校、文教学院、クラーク国際など、多くの高校生のグループと一緒です。

チェックインしてチケットをもらい、出国審査です。日本を出国する際は福田君が引っ掛かりました。

今回はだれがチェックされるかと思っているとなんと鹿島先生と土門君でした。透明なドーム状の筒の中に入りスキャンを受けました。初めての体験です。

おみやげを手に、そして成田へ

搭乗ゲート前での1時間ほど待機の間、売店で最後の買い物をする生徒も多くいました。11時10分ゴールドコースト空港を出発。東野高校の生徒たちの機内マナーは来る時以上に良好でした。

予定通り到着した成田空港では、井上先生はじめ多くの保護者の方の出迎えを受け、無事に日本に帰ってきたという実感がわいてきました。