2016.04.23学校行事
2016年度最初の保護者会が23日(土)、本校で開かれ、1年から3年の保護者約650人が参加しました。
大講堂での全体会では、中川進校長が「入学式、始業式、健康診断などを終え、新しい学年での新学期が順調にスタートしました。始業前の朝学習、放課後講習も3年生から順次始っています」と最近の学園の様子を報告しました。
続いて各学年の担任や教科担当の教諭が一人ひとり紹介され、3人の学年主任が今年度の学年目標や指導方針、重点課題などを説明しました。
全体会の後は学年やクラス、希望者に分かれ、5月に行われる1年の学年合宿、2年生のカナダへの海外修学旅行、今春の大学進学実績を踏まえた進路ガイダンス、夏休みに予定されているオーストラリアへの語学研修などについての説明がありました。
本校キャンパスの桜もすっかり葉桜に代わりましたが、主役交代とばかりに、ハナミズキが満開です。
本校の3年生は今年2月の修学旅行で九州を訪れ、大分県内で一般家庭にお世話になる民泊を体験しました。今回の熊本県を中心に相次ぐ地震で大分県内も大きな被害が出ており、生徒や保護者から、修学旅行でお世話になった家庭の被害を心配する声が相次いでいます。
保護者会では鞠子和也教諭(3学年主任)が、民泊先の家庭に連絡をとっているものの避難していて電話が通じない状況や、屋内で家具などが激しく崩れる被害にあわれている方もいることなどを報告し、3学年、生徒会などが中心となって募金を集めていくことを伝え、保護者の理解、協力を求めました。
学校から保護者に臨時休校などの急な連絡や学校行事などのお知らせをお手持ちの携帯電話、スマートフォン、パソコンのEメールアドレスにお送りする一斉メール配信の運用を始めます。保護者会で配布した資料の中に手順などを記した書類が入っていますので、配信を希望される方は作業をしてください。
保護者会に出席できなかった保護者の方には、後日、資料一式が郵送でご自宅に届きますので、手順を記した書類をご確認のうえ、作業をお願します。