オーストラリア語学研修に旅立った本校1～3年生の14人。ホームステイも始まりました。引率の鴨川耕太教諭からレポートと写真が届きましたので、紹介します。

朝早くにオーストラリアに到着、慣れない機内泊ということもあってか全体的に眠たそうな雰囲気で始まった一日であったが、最初のポイントデンジャーで州の境界を目にし、広大な海を目にしたことで眠気も吹き飛んだようであった。

次に訪れたカランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリでは、日本では体験できないであろうコアラやワニを抱いての写真撮影やカンガルーとのふれあいを通して、オーストラリアに来たことを文字通り肌で感じているようであった。二人の生徒が園内で迷い出口がわからずに、昼食の時間に遅れるということがあったものの、おおむね満足できる内容の動物園訪問であった。カランビンを出るといよいよ明日からの語学研修の舞台である、バイロンベイ語学学校へと向かった。

語学学校へ到着すると多くの先生方が出迎えてくださり、日本人カウンセラーの恭子先生から一通り注意事項の説明が行われた後、三日間われわれのクラスの担任をしてくださるステイシー先生が学校付近の街中を案内してくれた。海岸線、図書館、スーパーマーケットと回り、学校へ戻ると生徒とホストファミリーの対面である。

ホストファミリー代表のホストマザーから一人ひとり名前を呼ばれホストファミリーとともに家路に着く。最初は緊張しながら待っていた生徒たちも全ての家庭が温かく声をかけてくれ、「See you　tomorrow」「Bye-bye」と挨拶を残してホームステイ先へと向かっていった。

成田空港出発、初日の様子はこちらをどうぞ